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統一テストを受けて、日頃の課題を見つける。

この記事では、2023年4月に娘は新一年生になり娘にあった教育スタイルを選ぶために「ホームスクール」という新しい挑戦に取り組み、自宅での学習を計画し実行し、その内容についてご紹介しています。


今日は11/3に行われた全国小学生統一テストを受験したお話です。




統一テストとは



年に二回、大手塾である四谷大塚が主催で、各塾と提携し、全国の小学生が無料で受験することができる統一テストです。

https://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/

ネットから申し込みをしておくと、メールで連絡が入ります。(試験会場の変更などの連絡もあります)

受験番号は試験の2週間ほど前に送られくるので、この受験番号が書かれたはがきを持ってテストを受けます。


6月の時にも同じ統一テストを受けました。


テストが終わるとその後すぐ回答が配られ答え合わせをすることができます。
塾では、父母会や見直しのフォローアップを行っていたりするようですが、塾の入会の勧誘もあるので、フォローアップには行っていません。

また解答用紙については郵送での返却は行っておらず、塾に取りに行かなくてはいけないようです。
これも塾の勧誘があるので、私はそのまま塾で廃棄してもらうようにメールで伝えています。

そうすると子供の成績がわからないのではと思われるかもしれませんが、

テストの結果については個別に、点数や偏差値がメールで送られてくるので後からメールで確認することが可能です。



今回は、2回目のテストで会場も同じということで
一回目に受けた時よりも、落ち着いて試験を受けることができたようです。

受験科目は、国語と算数で、各30分ずつのテストが実施され、試験全体が終わるのが約2時間ほどかかりました。


提携する塾に通う小学生の子供たちが多く、親御さんも一生懸命応援する姿が見受けられました。


テスト対策について

あえて統一テストの対策はしておらず、日頃やっている勉強がどのくらい理解しているかを測るために受けました。

あえて試験対策をしなかった理由として、勉強を楽しく進めることに重点を置いていたからです。

夫が統一テスト対策の資料をプリントしてくれ、娘もそれに関するプリントを読んでいました。また、第一目の試験をやり直ししましたが、ある程度答えを覚えているようだったので、そのテスト問題に関しては、きちんと解けてしまいます。


どうやら、娘に取っ手試験対策の問題集というのは、さほど面白いものではなく、すぐに飽きてしまいました。
また、試験でよい成績を取ることを目標にすると、なかなか身につかないのだろうと考えて、私自身も試験対策は積極的に声掛けしませんでした。

算数について



日頃行っている算数のドリルは単純な計算問題なので、統一テストで出るような文章問題はありません。そのため、テストでは文章問題は解くことができませんでした。

とても簡単な問題だとしても問題が何を聞いていてどう答えたらいいのかがまだしっかりと落とし込めていないようです。
この辺りは、国語の読解力にも関係するため、問題を解く力と、文章を読む力が必要だということがわかりました。


国語について


国語は、以前統一テストを初めて受けた時に国語の文章問題がほとんどできなかったのでその後文章問題に関するドリルをずっと行っていました。

そのため前回よりは文章問題が解けたようです。漢字についてもしっかりできたようですが、
「書き順」の問題が間違っているところもあったので、今後は細かく説明する必要があると分かりました。


一緒にやり直しをした時に、正直親のわたしも?と思う答えがあって、自分自身の読解力を鍛えなくては、子供にも説明できないんだなとひしひし感じました・・・・💦



試験に挑む子供を見守る親として


試験が開始前も叱咤激励の言葉が飛び交っていました。試験が終わった後、ほとんどの親御さんが結果について気にしていたようで、あれこれ聞いている方がほとんどでした。



私はそれよりも試験を楽しんでもらいたいので、「楽しんでね!」と声をかけ、終わったら「楽しかった?」と声をかけました。

このくらい気持ちの余裕を持ちたいです。


前回の試験結果に対して、今回はどのぐらい何ができて何ができなかったのかまたこの後振り返るので、またこちらの記事でご紹介しますね。


娘よ、おつかれさまでした!


最後までお読みいただきありがとうございました。


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