「全国統一テストに初チャレンジ!」

こんんちは!ヒューです。

この記事では、2023年4月に娘はが新一年生になり、私たちは娘に最高の教育を提供するために、「ホームスクール」という新しい挑戦に取り組み、自宅での学習を計画し実行しています。その内容についてご紹介しています。


今日のお話は、「全国統一テストに初チャレンジ!」です。


先日、四谷大塚という大手塾が主催している「全国統一テスト」を娘は受けました。これは誰でも無料で受けられるものです。


試験教科は小1で国語(150点)と算数(150点)を約1時間半で行います。

娘の今の実力がどのくらいなのか?
何ができて、何ができていないのか?を知るために受けることにしました。


当日は、筆記用具と受験票をもって受験します。

初めてこのようなテストを受ける娘は、朝から緊張していたようで、慣れないことの連続で終わった時も「つかれた~」を連発していました。
そして、親のわたしも本人の二倍以上は緊張していました(笑)

世の中の親御さんが体験する、受験を支える家族の気持ちが、ほんの少しだけわかったような気がしました。

当日配布されたテスト問題


結果はまだ返ってきていませんが、この試験実施後、
①メールで成績が伝えられ
②解説動画のURLが伝えられ、個人でテストの内容の振返りを行う
③答案用紙の返却は塾まで取りに行く必要があり、個別指導+おそらく勧誘(我が家は塾に通っていないため)があるようです。


※我が家は塾に通わせる必要を感じていないので答案用紙の返却は辞退する予定です。


テストが終わってその日中にすぐ行ったことは

①回答についての確認②解説③何ができたか④何ができなかったか

を明確にしました。

①②については、娘も疲れが先行してあまり振り返りたくなかったようなので、サラッと行いましたが③④については、しっかり話して伝えました。

③できたこととしては、日々算数の問題をコツコツ解いていたおかげで、「算数は簡単だった~」と言っていたのですが
④できなかったことの課題として、国語が「難しかった」ようです。

それもそのはず、
国語は自分の好きな本を読むこと
ひらがな、漢字のドリルをする
くらいだったからです。


出題されているテスト問題は、いわゆる読解力が試される問題がでした。それらを鍛えるための学習はしていません。

娘には「この文章を読んで、何を聞かれているのか?文章に何が書いてあったかわかった?」と聞いても


「?」の顔をしていました。


今後の勉強方法の改善策として、

・インプットとして、読書の継続
・アウトプットとして、読んだ本の文章をそのまま書き写す
・日記をつける

ことをしたいと思います。


娘にこれらを説明したところ、「文章を書き写すことをしてみたい」ということなので、まずはそれらを日々の課題として行います。


統一テストは、塾でありがちな「競争」をうたっていましたが、私自身は誰かと競争して、勝つ、ということよりも

自分の実力を「健康診断」のように計測するものだと考えています。


そのため、今、自分がどのくらいできていて、何を補った方がよいか?を計るためのものです。
人と比べている以上、他人軸になってしまうので、あくまで娘には「自分軸」で学習を続けてほしいです。

テストが終わって一つ、新しいことにチャレンジした娘を心から尊敬し、褒めたいです。


今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!!


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