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今日は息子達をクワガタ捕りに連れていった(^^)

みなさん、こんばんは😁

セミ丸っす。

今日は息子とその友達を連れて山にクワガタ捕りにいって来ました。


何故この時期にクワガタ虫を捕りに行ったのには理由があります。

その理由は第1に真夏に比べて危険が少ないって事である。

クワガタ虫やカブト虫を捕りに行って1番危険だと思うのがやっぱりスズメバチだと思います。

スズメバチも食事中に何もチョッカイを出さなければ余程の事が無ければ襲っては来ないのですが、それでも妻や周りの人達は危険だからって、クワガタ虫やカブト虫を捕りに行かせるのを反対するので、敢えてこの時期に行く事にしました。

でも、何故スズメバチを含め危険だと言われる生き物が集まる理由としてはやはり、樹液である。

その樹液は実はボクトウガというガの幼虫が木にトンネルを掘って常にその出口付近の樹皮を傷つけて樹液が出るように操作しているそうです。

しかし、そのボクトウガの幼虫はそれまで木の材を食べると思われていたそうなんですが、実は違って樹液を常に出るように操作することで集まってきたガやアブ、ダニなどを捕まえて食べているのです。
つまりあの樹液はボクトウガの幼虫が作る獲物を集めるわなで、カブトムシやクワガタムシはあの頑丈な体ですのでボクトウガに襲われることがないので、一方的にこのわなを餌場として利用しているのです。そして、樹液が出る木が減っているのはボクトウガの減少が関係しているのかもしれないなどと言われていますが、その辺は定かでは無い。

そのボクトウガは大体6月から9月が活動する時期で、樹液に含まれる糖分を微生物の働きで発酵すると言われています。
その発酵は外気温が上がれば上がるほどその速度は上がり、虫達も集まりやすくなると思っています。

スズメバチ達も同じだと思っています。
いたらいたで危険なのは変わりないですけど、前日に下見をした結果、いなかったので連れて行きました。

あっ!
私は素人なので………😅

そこで、子供達はこのようなカエルを見つけたり…

なにやら、見つけては大騒ぎしておりました。(^^)
そこで、私達は30分程クワガタを探したのですが、そこで見つける事が出来たのはこの3匹です。

ヒラタクワガタの雄と雌が1匹づつとひっくり返っていますが、コクワガタを見つけて捕獲しました。

このクワガタ達はチョット小柄なのですが、木の穴の中に隠れていたのを私が見つけて、子供達にその様子を見せ、実際にどうやって捕獲するのかを教える事が出来ました。

これは、子供達にとって良い経験が出来たと私は思っております。

実際にこの様な事は学校の先生などは大人数の子供達全てに体験させられる訳もなく、ただ安全を最優先するから余り絶対に教えてくれる事は無いと思います。

私は少人数だったから目が行き届き、そして、ここで子供達に色々な事を教えました‼️

ここでの子供達の勉強は良い経験となり、未来に繋がっていってくれると私は思っています。
また、機会かあればその子供達を連れてまた捕りに行きたいと思っています。その時はたくさんのクワガタ虫やカブト虫を捕まえて最高の思い出を作ってやりたいと思います。

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