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「自己肯定感が低い」という洗脳

チャレンジできないのは、
「自己肯定感が低いからだ!」

「それは違う!」
僕はいつもクライアントさんに言っています。

そもそも「自己肯定感が低い!」って何を基準に
「高い、低い」と言っているんですか?

と質問すると・・・

言葉が詰まります。

「考えたことなかったと。」

そして僕は、こういう時、

「自己肯定感が低いと
勝手に刷り込まれていましたね。」

と言います。


さて、ここから本題ですが、

「自己肯定感が高い、低い」と
考えるということは、
何か比較対象があるということです。

ここでよく考えて欲しいのですが、

「いったいと誰と比較してしまっているのか?」

そして、もっと気づかないといけないことは、

「自己肯定感に囚われている人は、
比較社会の中で生きている」ということ。

比較するということは・・・
頂点を取らない限り、
誰かに劣っているということになります。

比較社会に終わりはないんです。

要するに、

自己肯定感を頑張って上げても、上げても、
終わりがないので、どこかでまた劣等感を感じ、
自己肯定感が低いという錯覚を起こしてしまいます。

あともう一つ、

『自己肯定感高いから成果出たんですよ〜』
と言っている人を僕は見たことありません。

なぜなら、成果を出す人は、
自己肯定感とかもはや気にしていないからです。


本来、自己肯定感に高いも低いもないです。

自己肯定しているか?していないか?

自分を信じているか?信じていないか?

だけです。

他人との関わりで決めるものではなく、
自分と向き合って決めるものです。

自己肯定感を高めるとかではなく、

どうすれば自分を肯定できるか?
どうやって自分を信じてあげることができるのか?

それだけ考えればOKなのです。

答えはシンプルでしょう?

とは言っても・・・

自分を肯定したり、信じたりするのって
難しいことだと思います。

このあたりの内容は明日に
紹介しようと思います。

と言うわけで、

これからは、
自己肯定感という洗脳に
はまらないようにしましょう。






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