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誤って、使用済み水着をプレゼントしてしまう

うるか「好きな男子に使用済み水着を渡す女子高生がどこにいるんだよー!!」

アニメ「ぼくたちは勉強ができない」(第2話)


◆概要

【誤って、使用済み水着をプレゼントしてしまう】は「変態的で笑える言動」に関するアイデア。


◆事例研究

◇事例:アニメ「ぼくたちは勉強ができない」(第2話)

本作のメインヒロインの1人・うるか。彼女は……

・ポイント1:スポーツ万能のスポーツ特待生だ。特に水泳には力を入れており、将来のオリンピック選手と目されている。

・ポイント2:中学時代から成幸(主人公)に恋をしている。しかし、いまだ打ち明けられずにいる。

・ポイント3:最近は、成幸に勉強を見てもらっている。


ある日、うるかは成幸に紙袋を差し出したそして顔を真っ赤にして「お礼!……いつも世話になってるし!ちゃんと使えよな!」。それだけ言うと、彼女は走っていってしまった。照れくさくて仕方がないのだろう。だが同時に心の中では快哉を叫んでいた「やった、成幸にプレゼントを渡せた!」。


帰宅後、成幸はいそいそと紙袋を開けた。中に入っていたのは競泳用水着。

成幸は言葉を失う「これを何に、どう使えと……?」。


同じ頃、うるかは自宅で悲鳴を上げた「うぎゃー!間違えたー!」。

本当は筆箱をプレゼントするはずだった。ところが誤って、水着が入った紙袋を渡してしまったのだ。「好きな男子に使用済み水着を渡す女子高生がどこにいるんだよー!!」。うるかはベッドの上を転げ回って「いっそ殺せよー!」と叫ぶのであった。


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