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Salaサラ_1717
2022年1月8日 00:38
新しい年が明けてみんなが幸せな時間を過ごしたり新年に期待を寄せているそんな中失恋や敗北で人生に絶望している人もいるかもしれないかつての私のように自分がわからなくなったら目をつぶって深呼吸してみてほしいこれまで辛いことがたくさんあったかもしれないこの先はどこまでも暗く黒く感じるかもしれないでもよく思い出してみて小さくても幸せな思い出もあったでし
2022年1月6日 20:53
心が疲れたら雪を見に行こう雪ほど人の心を静かにするものはないよ雪ほど人の心を癒すものはないよ山の壮大な雪景色を見れば小さな不幸はさらにさらに小さなものになるよ顔や手に降り注ぐ雪に触れると今そこにいることにただただ感謝できるよ
2022年1月5日 22:44
雪はどうしてこんなにきれいなの上から下に降るからなのか白いからなのかふわふわしているからなのか冬しか見られないからなのかいくら見ても飽きないよ
2021年12月31日 23:22
青い空がどこまでもどこまでも続く冬の日冷たいコンクリートの上を履き慣れたスニーカーで歩く息がマスクから漏れて顔に触れ息の温度と空気の冷たさの違いが心地いい歩く 歩く歩く携帯の通知だけが何度も私を現実に連れ戻す私と現実をつなぐのは、それだけそう思ってふと、電源をオフに現実と私のつながりはプツンと切れた私の体は宙に浮いたようにふわふわして軽くなるも
2021年1月23日 15:25
明日私は死ぬそう思って人に接したら優しくなれた私は先に行くけど、あなたはまだここで頑張ってねと応援したくなった
2020年10月12日 11:50
星のようなあなためずらしいあなたあなたを見るとわたしは夜空の星を思い出すあなたはキラキラしていてでもどこか孤独だきらめきの影に悲しみがひそんでいませんようにだってわたしはあなたに触れることができないのだから
2020年10月13日 11:55
あなたと二人で歩く散歩道ピンク色の夕日顔を出したばかりの月そよそよと木々をゆらす風手をつないで歩く老夫婦おなかをすかせて家路を急ぐ子どもたち道ばたでくつろぐ猫見えるもの聞こえるもの触れるものそのすべてがしあわせだ
2020年10月14日 13:54
むかし むかし金色に輝くいちょうのじゅうたんを歩きながらあなたは大きく大きく秋の空気をのみこんだ”秋って好きだな一番好きだな”そう言って嬉しそうに空を見上げた気持ちの良い風がわたしの頰をなで予感を運ぶああ10年後も20年後もあなたが秋を迎える姿をわたしは近くで眺めているかもしれないとそして今年もまたあなたの好きな秋がきたわたしは今もあ
2020年10月15日 09:22
朝起きて朝食をつくり子を送り夫を送り朝食の片付けをし洗濯をし掃除をし夕飯のことを考え洗濯を畳み子を迎えに行き夕飯の支度をし夕飯を食べさせ夕飯の片付けをし明日のお弁当のことを考え風呂に入れ宿題を見て絵本を読み寝かせるふと我にかえる午後十時はぁ と小さな息をはく人の人生を生きている自分を一日中見失っていたと気がつく時間
2020年10月17日 09:16
雨が好きだしとしと降る雨心にすんすんと染みわたる昨日あった嫌なことも恥ずかしかったことも慰めてくれる優しく洗ってくれるだから明日晴れてもまた元気に始められる
2020年10月20日 12:45
あなたと一緒になってから37年が経ったねでもわたしはあなたのことがまだよくわかっていない一番わかっているようでわかっていないあなたが生まれてきた理由もあなたがやりたいことも今の人生を本当にあなたが望んでいるのかもあなたが好きな人もあなたが嫌いな人もわからない何がしたいの?何が好きなの?誰が好きなの?と聞いてもあなたは答えないいつかあなた
2020年10月22日 12:54
夜中に目が覚めたカーテンのすきまから月がのぼるのが見えたしんとした寝室でそっと輝く月を眺めるあなたも一人なのね私も一人なのよみんな一人なんだ
2020年10月22日 23:55
別れてからどれぐらいの月日が経ったかしらなまあたたかい風が吹く夕方はあなたのことを思い出します慣れない異国の地でわたしの理解者はたった一人あなただけでしたあなたに会うのはいつも夜空の下だったね夜のプールで抱き合ってキスをした甘い時間夜市の中わたしの前を歩いて進むあなたの背中を必死で追いかけた夜会えない日は眠れなくて夜中に何度も携帯を見てむなしくなりました
2020年11月29日 23:47
どうして生まれてきたのその答えを見つけるために歩いているどうして出会ったの別れのたびにそう思うこの人生は、君に会うためだったんだそう言ったあなたは、ここにいないつかの間あなたは私の太陽だったあなたのために起きてあなたのために眠ったあなたに会えれば悲しみも消えてあなたと別れるときは寂しくなったあなたは私の太陽だったずっと一緒だと思っていたのにずっと手を繋