スマホからSNSを消してわかったこと

2020年4月17日 06:22

先日、YouTubeとSpotifyのアプリを消しました。

ついでにFacebookとTwitterも消しました。

それですぐにあらわれた効果は、

圧倒的な時間ができる

ことです。

逆にいえば、SNSにそれだけ時間を費やしてきたということでしょう。

夜、仕事から帰宅してもテレビは元々見ないし、YouTubeもないので早々と寝るしかありません。

結果、自然とはやく目が覚めます。

しずかな朝、コーヒーを飲みながら、気にするSNSがないので、いろんなことを考えます。

なににも邪魔されず、実に深く、集中して考えることができる。

最近はやたら気が散って、集中力が落ちてきたのかと思っていたのですが、たんにスマホに遮られてたんですね。

CDを聴こうと思い、コンポにセットするとまるまるアルバム1枚聴けてしまいます。

ただアルバムを1枚聴くだけ、というシンプルなことをもうながくしてなかったことに気づきます。

昨日はYouTube用の録音をし、編集し、アップすることもできました。

かえってきた圧倒的な時間でなにをするかは、ひとそれぞれでしょう。

やはりSNSないとさびしい、とアプリを戻すのもありだと思います。

僕はこれからはピンポイントでSNSと付き合おうと思っています。

フォローしたいひとの投稿だけにいちいちアクセスして見にいこう、と。

アプリ自体があると、見る気のなかったおススメ動画が出てきたり、たいして親しくもない誰かのどうでもいい投稿まで見るハメになります。

つまりピンキリの情報がごった煮であるので、その選別だけですごく時間をロスします。

必要な情報を取りに行く、はとても新鮮だし、だからこそ緊張感もあります。

本を買うことだって、情報を取りにいく能動的なことですもんね。

これからSNSとの付き合いがどう変化するのか、また気づいたことがありましたら、書いてみたいと思います。

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