服は人間関係だと思う

ジーンズを1本、処分することにしました。

スリムなタイプで、まだ2〜3年は履けそうです。

ただ最近履くたびに違和感を感じるようになっていました。

ピタッとするのが窮屈に感じるようになったんだと思います。

服にはからだとの相性があって、値段や質の高さとイコールではありません。

すごく高い服をまったく着ないで手放したり、安く手に入れた古着を何年も着たりします。

服との相性・関係は、人間関係に似てるかもしれないと思いました。

派手さはないけど、なんとなくずっと着る服。

見た目はすごく好きなのにからだに合わない服。

最初はピンとこなかったけど、着るほどになじむ服。

ボタンやほつれを何度も直して着つづける服。

あんなに好きだったのに合わなくなっていく服。

久しぶりに出してみたら、良さに気づいた服。

捨てられずにボロボロになるまで着た服。

こころがコロコロと変わっていくように、からだも少しずつ変化しているもの。

だから、服との相性も、人間関係のように少しずつ感じ方が変わるのかもしれません。

ずっと着てるから着る、高かったから着ないと！の心情とべつに、からだとの相性もときどきチェックしたいものです。

肌にいちばん近い関係として、お互い気持ちよくいれるように。

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