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ビハイアのパワハラ疑惑と一月万冊の毒親配信

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#苫米地式コーチング

毒親配信や裁判と並行して行われてきた「一月万冊」ビジネスとは?(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑥)

毒親配信や裁判と並行して行われてきた「一月万冊」ビジネスとは?(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑥)

裁判が非公開で進められているため詳しい状況は分からないが、2019年9月28日に社長は動画で「一月万冊」活動の再開を宣言した。

最近はブログを更新せず、千本ノックと称して毎晩Youtubeのみ配信している。アクセス数やチャンネル登録を意識した結果なのか、内容が「コロナ対策、都知事選、安倍首相辞任、、、」と行った時事、政治関連の話題に変わってきた。

パワハラ裁判を知らない視聴者が増えたが、政治家

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原告側記者会見の報道と「一月万冊」界隈の異様な反応(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟③)

原告側記者会見の報道と「一月万冊」界隈の異様な反応(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟③)

事件が世間の注目を集めたのは、女性スタッフが亡くなって半年以上が過ぎてからで、元スタッフと遺族による訴訟の会見が報道されたことによる。

これに対して社長は、会社としてのコメントをホームページに掲載した。

複数のニュースサイトが続報や原告側のインタビュー記事を掲載した。これに対して社長側が抗議と取り消し請求を送り、それも会社のホームページに掲載された。

この報道を巡って加熱したのが、Twitt

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「一月万冊」というブログで起きてしまった事件(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟②)

「一月万冊」というブログで起きてしまった事件(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟②)

現在は、政権批判を中心としたYoutubeチャンネルの「一月万冊」だが、もともとはブログをメインにした情報発信サイトだった。ここで過去の記事が検索できる。

その中で動画ブログとしてYoutubeが活用されていたが、ビ・ハイア社の営業(ラクジョブを含めて)で試行錯誤しながら配信されたものを含めると、膨大な数の動画が投稿されている。

事件に結びついたのは「毒親配信」というコーナーだった。

女性ス

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「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっているらしい。(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟①)

「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっているらしい。(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟①)

「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっており、チャンネル登録者数を増やしている。(2000年9月12日現在5.86万人)

主宰者は、ビ・ハイアという会社の社長である清水有高氏。副社長の平田悠貴氏も一緒に出演している。

この会社は、ゲーム・アニメ・マンガ業界の人材採用サービスや営業コンサルティングを行っており、「ラクジョブ」という求人サイトを運営している。

この二人のパーソナ

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