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ニライカナイからの手紙📮母と娘の物語。

最近、映画を見る時間も
2ヶ月ほど取れていなかったなぁ
自分のための時間をつくらなきゃって
久しぶりにパソコンで映画をみました。

ふとトップページのおすすめに出てきた
「ニライカナイからの手紙」

”沖縄の竹富島を舞台に、東京で離れて暮らす母と
母から毎年誕生日に送られてくる手紙を支えに生きる少女との絆、
そして少女の成長を、沖縄の美しい風景をバックに綴る。”

蒼井優の初単独主演映画なんだって。

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なんだかタイトルに惹かれて選びました。
沖縄でカブで走ってる時に行った「ニライカナイ橋」

”ニライカナイ”という言葉は
沖縄県や鹿児島県奄美群島の各地に伝わる他界概念のひとつ。
​理想郷の伝承。奄美ではとも呼ばれている

琉球諸島で伝える海のかなたにある神の世界。
奄美諸島ではネリヤカナヤ、宮古列島や八重山列島ではニーラという
カナイはニライの同義的対語で、
それらが畳語的に複合したのがニライカナイである。

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この海をバックに
赤いポストがぽつんと置かれた
ロケ地がとっても素敵で

映画の中で出てくる
おおきな木がめちゃくちゃ好き

やっぱり沖縄好きだなぁ
竹富島いきたいなぁ。

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母と娘の話。

内容は違えど、
改めて今の自分と向き合うことや
幼少期のことを思い出すきっかけになって

ストーリーに引き込まれて
めちゃくちゃ泣きました( ;  ; )

元々、感情移入しやすいし
感受性が強いタイプなので
感動系の映画はだいたい泣きます。笑

泣くことってとても大切
喜怒哀楽。喜びも怒りも哀しみも楽しさも。
たくさん泣いて笑っていこう☺︎

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女でひとつで育ててくれた母は
いつも仕事に出ていて鍵っ子だった私。

あたしが子供の頃から
病気がちだったおかぁさんは
何度か入院したり
病院にいくことも多かったですが

まさかこんなにも早くから
認知症という病を患うことになるなんて
本当に何があるか分からない。

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人の寿命もそれぞれで
何歳に終えられるのかどうかは
誰にもどうにもならない。

それでも医療の力で
施設の方々の助けがあって
家族のサポートによって

出来る限り少しでも幸せに
長生きしてもらいたいと思う。

母の検査した病院に行ってきて
MRIの結果に脳梗塞の気になる影があると伝えられ
大阪脳外科に紹介状をもらました。

過去のものであることを願って
兄と共に支え合っていきます!

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伝えたいこと
忘れてしまってもいい
何度でも、何度でも

そうだ、手紙を書こう
娘から母への手紙。

感謝の気持ちを文字に残そう
忘れても、読み返してもらえるように
どうか忘れないで、思い出して。

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「ニライカナイ」

海のはるか向こうに
海底にあるとされている理想郷。

なぜ人は生まれ、そして死ぬのか

この世の中に誕生できたこと
沢山の人と出逢い別れを繰り返し
自分自身の足で進んでいく人生

前世も来世も、また会えるように
今を精一杯生きていこう。

是非とも、あなたのお気持ちでサポートお願いします!言葉を紡ぐこと、人と人を繋ぐこと、わたしの人生を支えてくれる皆様に心からの感謝を☺︎