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行ってきました!酷暑の旧中山道歩き録

 7月22日から8月6日までの「大暑」も終わり、8月7日は「立秋」を迎えました。

 ガ・・・ガーーーッ

 わたしの住むところでは、日中の気温が37、38℃を超える日「酷暑」が連続しており、今年も去年に続いて普通の夏を楽しめずにいます。
 それでも、日々太陽の日の出の時間は遅くなってきて、日の入り時間も早まっていますし、ここ5日間は、夜寝る時には心地よい風も吹くようになってきたり、外では秋の虫も鳴き始めるようになったりと、1日1日、確実に夏の終わりを感じつつあります。

 とは言え、昨日の最高気温は39℃!ドッヒャー

 以前、京都の人が「岐阜市の夏ヤバいね」と、仰っていたのが印象的で、あー京都の人が言うぐらいやから相当なんやろうなーと思いました。笑

 さて、記事の本題に入りたいと思います!

 先日、お盆の連休を利用して5度目の旧中山道歩きをしてきました。
街道の区間は、これまでと同じく中津川市の馬籠宿から南木曽町の妻籠宿です。今回の記事を書くにあたり、初めて旧中山道を歩いたのがいつだったのか?過去記事を振り返ってみると、ちょうど去年の今頃のことでした。
1年の間に5回。どんだけ歩くねん。と、自作自演ツッコミ発動となりました。笑

 今回も、前回と同じく朝5時半起床で、9時頃現地に到着。
現地の馬籠宿は、無料駐車場が至る所に点在しており、車を停めるのには困らないのですが、宿場から一番近い駐車場は当然人気で、9時に着いた時にはもう満車でした。わたしは、その満車の駐車場をよそ目にそそくさと一番遠い駐車場に向かいました。

 馬籠宿は、中津川市の人気の観光地になるので、連休中は訪れる人も多く点在している駐車場も一杯になり、そこでの当て逃げやトラブルに巻き込まれるのは面倒くさすぎるので、わたしはいつも一番遠い所に停めるようにしています。

 さて、無事に車を駐車できたところでいざ5度目の街道歩きへ!
出発前は朝食を摂っていなかったので、持参したおむすびを1つ頬張りエネルギーを補給しました。

出発

 スタート地点まで駐車場からしばらく歩き馬籠宿を通って行きます。

用水路は水が豊富

 馬籠宿は全国でも珍しいとされる坂道の宿場町。
その坂道を利用して、用水路に水を流し水車を回転させて発電をさせていました。

もうすぐスタート地点

 全長600mにも及ぶ馬籠宿、体感ではもう少しあるように感じますが、長らく続いた坂道をもう少し行くとスタート地点。

 また、今回の街道歩きを実施するにあたり、8月の中津川市の最高気温を調べていたら35から36℃で推移しており、これなら大丈夫そうだ(もうマヒしとる)ということで、11日に決行したのですが、この日の気温に限って最高気温は38℃だったようで、歩き始めてすぐから、腕がトースターでジリジリ焼かれているかのような暑さで体内から汗が吹き出し続けてきたのです。

行ってきます

 展望台から恵那山を眺め、いざ出発。

 この日の天気は、快晴なのはよかったです。

一石栃立場茶屋

 今回歩いた街道の道中にある「一石栃立場茶屋」(いちこくとちたてば)という無料の休憩所があります。

こんな道を歩きます

 この日も街道を歩く外国人を多く見かけました。日本人の方が圧倒的に少なかったですね。馬籠から妻籠までは、車やバスでも行けるのですが、外国人は徒歩で日本人は車で向かうという感じです。

癒しの沢

 この日の最高気温は38℃でしたが、街道は相変わらず涼しかったので快適。道中、癒しの沢を眺めながらせせらぎを聴き尚癒されました。

妻籠宿にて

 なぜか妻籠宿でいつも撮ってしまう風景。
ちなみに当方が撮影をした後に他の人もつられて?撮っていました。

 今回で5回目となった旧中山道の街道歩き。
この日は、地元の方が整備をしてくださっている飲用可能な沢の水を初めていただいたのですが、これがすっごい冷たくて美味しかったです。
次回歩く時にも是非いただこうと思います。
 
 自然の恵みに感謝。地元の方に感謝。

 それでは、わたしの5回目の街道歩き録、これにて締めたいと思います。


 本記事にお立ち寄りいただきありがとうございました!

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