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読書記録【ビブリア古書堂の事件手帖2〜栞子さんと謎めく日常〜】

〜今日の1冊〜

今日は、三上延さんの作品を紹介します。

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。

Amazonより

〜読後の感想〜

古書堂が舞台のビブリオミステリーの続編です。
栞子さんのほんわかした感じが可愛いし癒やされます。
普段は人と話すのが苦手なのに大好きな本のことになるととたんに饒舌になるあたりも可愛いです。
自分の好きなことだとおしゃべりになっちゃうっていうのはよく分かります。
今作では、栞子さんのお母さんのお話も出てきて物語が少しずつ動き出したような感じがして、さらに続きが気になる展開でした。


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