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【大学院】一週間を終えての所感。

こんにちは。
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

今週月曜日から大学院での授業が始まりました。
四月を迎えるまでは徹底的に引きこもって勉強に明け暮れていましたが、ここ最近でようやく「大学院生」という自覚も芽生え始めてきたところです。
授業に関しては、来週末までイントロダクションを兼ねているということもあり、原則リモート(リアルタイム・オンデマンド方式)で実施されています。
自身にとって未知の世界であったフルリモート授業の一週間を終えたので、備忘録の意味合いも込めて所感を綴っていきます。また、今後は研究にかかわる記事もぼちぼちと投稿していく予定です。


【PCと相対した一週間】

前述のとおり、今週の授業はすべてリモートで行われたことから、終日PCと向かい合う生活をしていました。授業後もコメント・ペーパーを記録して提出したり、いくつかの授業では次回までにレジュメ作成の課題を受けたことから、その作成にあたったりなど、寝るとき以外はPCの電源を起動状態にしていました。この方式はおそらく来週まで続くと思われます。

そのようなイレギュラーな形態での授業(アフターコロナでも一部はレギュラー化していく?)を通じて思ったことが以下の3点です。

①オンラインと相性が良い科目・悪い科目
➁オンとオフの切り替えの難しさ
③「大学院生 兼 ○○」のバイタリティー


①オンラインと相性が良い科目・悪い科目

初回ではありましたが、まず総論のような通常であれば大教室に一堂に会する授業であれば、リアルタイムであれオンデマンドであれリモートでさして問題はないように感じました(あくまでも学生の立場としての意見)。

ただしリアルタイムの場合、大概は受講者の顔を映す必要はなく音声もミュート状態で参加することになるため、その授業に参加こそしているものの、アプリゲームをしていたり内職をしていたりということもありうると思います。
またオンデマンドの場合は、定められた期日内にアップされた講義を視聴し、そのうえでコメント・ペーパーやレポートを提出しなければならないため、課題に向けての計画性や時間の管理能力が求められます。共通していえることは、授業の高い習熟度を求めるのであれば、それなりの取り組みの姿勢や自己管理能力が求められるということです。
当然といえば当然のことですが、それがリモートであれば対面式以上に習熟度に差が生じることが予想されます。

しかし、プレゼンや議論といった要素が加わる演習系の科目であれば今後不便に感じる部分も出てくるのではないかと感じました。前期分で履修した演習系の科目は、オンラインで実施されるもの、対面型で実施されるものどちらもあります。
オンラインでの演習科目がどのような形で実施され、成果が生まれるのかは気になるところです。


➁オンとオフのスイッチング

本音を言うと、これを最も痛感しました。
今週は、図書館で本を借りたり書類の提出といった用事がない限りは、自宅でgoogle meetないしzoomを用いて授業を受けていました。

自宅で授業を受け、課題を作成・提出し、休憩時間を過ごす。

個人的にはこの一週間、ほとんどオンからオフへと切り替えられませんでした。

休もうと思って席を外しても、PCや文献、作業台がすぐ手を伸ばしたところにあるため、何か書くことを思いついたり空いた時間があったりするたびに、何かしら作業をしていました。
これまでは授業と授業の合間の移動や、人との会話が、オフにスイッチするための手段の一つだったことがわかりました。作業効率を上げるためにも、オフへの切り替え・余暇の使い方をコントロールすることが、今後の大きな課題だと思っています。


③「大学院生 兼 ○○」のバイタリティー

大学院生×起業家
大学院生×YouTuber
大学院生×箱根ランナー

このように、「大学院生×○○」という肩書きを持つ人は少なくありません。
自身が「大学院生」という当事者になってみて思うのが、彼ら彼女らの凄まじいほどのバイタリティーです。
自身は現在、「大学院生」「YouTube」「日本語サポーター」「○○(海外関係)」を主なタスクとしていますが、いずれも駆け出しであることから、成果を得るにはまだまだ先になるでしょう。
今は忙しいとまではいいませんが、それなりにやることはあるので常に自己管理は続けていかなければなりません。上述したような人たちのバイタリティーに刺激をもらいつつ、先を見据えながら長いスパンで成果につなげていきたいと思っています。


【始まったばかり、だが時間は限られている】

大学院生の一年は一瞬で過ぎ去っていく。

昨年、大学院進学を志すことを決めた際、このようなアドバイスをよく受けていました。それを既に痛感しているところです。極端ですが、授業を受け、課題を作成し、文献を読み漁っていれば一日が終わります。
そのため、いかに生産効率を維持し、無駄を省いてやるべきことに対峙するかが最大の分かれ目だと思っています。

文章を書くことは個人的に好きで、息抜きの一つにもなっています。
今後もこのような形でnoteは更新していきますので、次回の記事もご覧いただけたら幸いです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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