【報告】 オーストリアを選んだ理由と現在。
Instagramでこの投稿をしてから1ヶ月が経とうとしています。
2カ国目の海外挑戦となる国は、オーストリアにある首都ウィーンです。
少し報告をさせて下さい。
日本からは飛行機で11時間。ドイツの横にあるオーストリア。
2021年6月16日:オーストリアに到着。
2021年6月17日:練習参加
無事にオーストリア4部(FC STADT LAU)と契約することができました。この一年間、リーグ戦優勝を目指します。(やっとサッカーできる。)
オーストリアのサッカーをざっと説明すると、
・1部,2部リーグは、プロサッカー選手
・3部リーグ(レギオナルリーガ)がセミプロ
・4部から下がアマチュア
といった構成になっています。(詳しくはGoogleで。笑)
ヨーロッパのサッカーは、夏と冬に移籍期間があるので僕のようなアマチュアの選手はそのどちらかで移籍や新チームへの練習参加をするのが一般的です。参考程度に。
さて、
1年目のドイツで結果が出ないまま、2年目のドイツでは渡航した2週間後にロックダウン。
それでも諦めずトレーニングを重ね、遂にオーストリアでのサッカー挑戦がスタートしました。
自分の目標はドイツでプロサッカー選手になることです。でも、今回挑戦の場として選んだ国はオーストリア🇦🇹
ドイツでプロサッカー選手になりたいのになぜオーストリアなの?
という疑問がどこからか聴こえてきた気がするので、なぜ?オーストリアに決めたのかを話します。
オーストリアのサッカーには ”21歳以下の選手をチームに4人、その中の一人はスタメンで出場させる” という決まりがあり、
自分は現在21歳なのでオーストリアからドイツに行くチャンスはドイツの下部でプレーするよりもチャンスがあるのでは?.
実際にオーストリアからドイツへ行く選手がいますが、アマチュアからプロになりドイツに移籍する日本人はまだいません。このチャンスを掴み取るためにオーストリアに決めました。
ここまでドイツでプロサッカー選手になりたいとこだわる理由の1つが一番観客動員数が多いこと。
コロナ禍でだいぶ人数は変化しましたが、バイエルンミュンヘン(Bayern München )の試合を実際にスタジアムで見たらその人の量にゾッとします。
「そこでゴールを決める」
一年前ドイツに渡航した2週間後にロックダウンして満足にサッカーが出来なかった時間も、日本に帰国しチーム練習はせずひたすら自分と向き合った時も、この目標がブレることは一度もありませんでした。何がそんなに自分自身を突き動かすのか。それは、
”サッカーが好きだという気持ちは何歳になっても誰にも負けない”
これが僕のサッカーへの情熱です。
サッカー選手が恩返しできるところは、とにかく熱く面白く歓声が全方向から聴こえてくるピッチ上です。(テレビ画面もイイヨネ)
オーストリアへ来て1ヶ月が経ちサッカーが思いきりプレーできる環境あります。
明日から練習が再開し、2021年8月21日にリーグ戦が開幕です。
サッカーができる日常が少しずつ戻ってきています。
結果にこだわり、『ピッチで描く感謝の気持ち』を表現していくので応援よろしくお願いします!!
つづく
今後も挑戦を続けるための資金として使わせていただきます。