嫌な事と向き合う

例えば社会人だと

残業や休日出勤というのは嫌だという人が多い

最近は"働き方改革"が出てくるぐらいだ



ただ どうだろう

本当にそこまでネガティブな行いだろうか

かくいう私も昔は残業や休日出勤は漠然と嫌なものだと捉えていた

しかしよく考えると私にとってはそんな悪いものではないことに気づいた

そのことについて自分のことをだらだら話します



えっとまず最初に言っておくことがあって

うちの職場は1人は必ず残業をして

夜勤(昼勤)の人に作業を引き渡さないといけません



私の業務は結構動き回ることが多い

機械のオペレーターなのだが担当の機械が多く

厄介なことに小さな異常がちょくちょく起きて

その度に直しに行かないといけない


残業や休日出勤をすると仕事をする時間が増えるわけで

動き回る量も比例して増える

たしかにちょっとしんどい・・しんどいんだけども・・

ある時 気づいてしまった

「あ、これジムとか行かなくていいじゃん」



最近は健康を考えてジムに行く人もだいぶ多くなった

月一万円?ぐらい払って身体を動かして汗を流すわけだ

だが私の場合 働けば働くほど身体を動かすことが増えるので

ジムに行く必要性がないのだ

残業や休日出勤をすればさらに身体に負荷をかけることができる

しかも残業や休日出勤中は人の目が少ないので

あまりよろしくない話ですが

こっそり社内をダッシュで爆走したり←こっそりじゃない

鉄のはしごを上る途中で懸垂をやったりもできる



しかも残業手当などの手当てなどがついて 給料は割り増し

そして率先して「私がやりましょうか?」と言うと

わざわざみんなが嫌がる役をやってくれるということで感謝される

意外といいことばかりだったのだ・・



もちろんだらだらゲームをしたりゴロゴロ本を読んだりする時間は

そういう日はほとんどなくなるんですけどね

でもまぁそういうのは残業ない日や休日出勤がない日にやればいいわけで

よくよく考えると急いで消化するものでもない



こうして嫌だった残業や休日出勤を

「お金と感謝のもらえるジムのような時間」(ちょっと横暴かも)

に脳内変換することができた私は

残業がなくてもハッピー 残業があってもハッピーになりました

これもある意味 働き方改革 ですよね

良いか悪いかは置いといて・・ですが



みなさんも嫌なことはあると思います

ただきちんと向き合ってみると

意外とポジティブに持ってこれる要素があったりするので

思考停止でバッサリ切り捨てないことを私はおすすめします

「"ネガティブなことをやっている" ということは必ずしもネガティブなことではない」

嫌いを好きになれたら最強だ!

ではでは今日はこの辺でノシノシ

おしまい



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