JR四国 キハ185系復刻国鉄色 京都鉄道博物館特別展示を見てきました

去る2022年12月9日(金)から20日(火)までの間に京都鉄道博物館にて実施されていた、JR四国の特急型気動車 キハ185系復刻塗装車の特別展示イベントを見てきました。

京都鉄道博物館は、JR在来線と繋がる線路が博物館内に引き込まれているという特徴を生かして現役の鉄道車両を展示する特別展示イベントを定期的に実施していますが、今回はJR四国の特急列車「しおかぜ」「南風」が運行開始から50周年を迎えることを記念し、同2列車でかつて使用されていたキハ185系、中でもデビュー当初のカラーリングを再現しているキハ185-18とキハ185-17の2両が博物館内に迎えられました。

(左) キハ185-18
(右) キハ185-17

キハ185-17
2位側

キハ185-17
正面

キハ185-17
1位側

キハ185-18
2位側

キハ185-18
正面

キハ185-18
1位側

キハ185−18
妻面

キハ185-17
妻面

キハ185-18
屋根周り

キハ185-17
屋根周り

両車2位側から見たアングル

両車1位側から見たアングル

博物館内の展示車両と共に

撮影日
2022年12月12日

使用機材
FUJIFILM X-T3
XF16-80mmF4 R OIS WR

今回の特別展示では週末の計4日間限定で、キハ185系が「しおかぜ」「南風」に使用されていた当時の姿からデザインを起こしたヘッドマークを掲出するイベントも催されていたようです。

参考

特急形気動車キハ185系車両(復刻国鉄色)特別展示関連イベントのおしらせ（2022年11月17日付・京都鉄道博物館 公式プレスリリース）

電車や機関車の「前」ってどっち？ 判別の決め手は「車体の数字」（2021年3月27日公開・乗りものニュース記事）