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読み聞かせしたら、自分に刺さった絵本

図書館でこんなタイトルの絵本を
見つけました☟

『おこりんぼママ』

なんか面白そう。
どんな絵本なんだろう?

私が興味があり借りることに。

私  「ママ、この絵本借りるわ」

タイトルを見た次女

次女 「ママの絵本じゃん」

どういう意味じゃ( ̄^ ̄)

私  「ママよりパパの方がおこりんぼ  
    じゃない?」

次女 「確かにー🤣パパ、鬼だよね👹」

そこまでは言ってませんよ。私(−_−;)

夜に読み聞かせ、

私も初めての絵本にワクワク。

子どものペンギンがお母さんペンギンに
怒られます。

すると、

子どもペンギン。

バラバラに。。。

😱😱😱😱😱

え?!ホラーやん😱

子どもたち。

長女 えっ😮
長男 🤣
次男 なぜ😮
次女 やば😦

衝撃が🫨🫨🫨🫨

私も意外な展開に😅

私  「バラバラになっちゃったね😅」

次女 「ママペンギンが怖すぎたのかね?」

私  「そうかもね」

次男 「声が大きすぎたんじゃない?」

私  「そうかもしれないね」

長男 「そんなでバラバラにならないだろう」

私  「確かに」

長女 「お母さんに怒られてショックだった
    んだよ」

私  「そうかもね」

初っ端から色々な意見が。
薄い絵本だが
なかなか深い絵本だった。

バラバラになった子どもペンギンは
自分の体を探し回ります。
自分でなんとかしようとするが
うまくいかない。
すると、お母さんペンギンが
全てのパーツを探して、
子どもペンギンに縫い付けて治します。

次女 「縫って治すんだね〜😨」

私  「バラバラになっちゃったからね😅」

次女 「仲直り出来て良かったね」

私  「うん。ハッピーエンドだね」

最後にお母さんペンギンが
ごめんね。と謝る。

子どもたちはホッとしていましたが、
私はジーン🥹としていました。

なかなかの衝撃のある絵本でした。
でも、この絵本。
もしかしたら、子どもより
お母さんたちが読んだら、
めっちゃ心に響くんでは?

と、思いました。

親に怒られる子どもの受ける衝撃は
時に身体がバラバラになるぐらいの
衝撃の時もあるんじゃないか??

怒りすぎてしまう💢

そんな時、ありますよね?

私はあります(−_−;)

なんか言いすぎちゃったなー。
あんな強く言わなくても良かったよなー。

とか。

子ども自身もどうして怒られたのか?
何がいけなかったかを反省することも
あるけど、1人じゃ難しいこともある。
傷ついた心を自分で癒そうとするのは
おそらく無理だ。
この子どもペンギンもバラバラになった
身体を自分で取り戻そうとしたけど、
1人では出来なかった。
そこにお母さんが登場!
しかも、全ての拾い集め治してくれ
ました。

子どもに叱ることは
多々ある。
その後の抱擁が大事。

叱った後は

ごめんね。

しっかりと癒してあげよう。

この絵本を読んで改めて思いました。

子どもに読むより
親自身が読んだ方が良い絵本だと
思いました。

私が何度も読み返したくなる絵本でした。


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。


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