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お父さんの一言

おはようございます、アルゴンでございます。

寒いですね、私の所は雪が降っております。

寒い・・・。

そんなことは置いておいて、少し今回普段の日常の明るいお話で面白かったので、それを記事にしました。

昨日、母親がスマホを弄っていて、その時に、私と父が1階にいました。
妹は2階なので現場を知らない。多分勉強していた。

母 ちょっといい?クイズなんだけど、
  女子高生のなりたい職業ランキングで1位なんだと思う?

 急にその話題になった。昼食食べ終わって、私が1階でくつろいだときのことだった。

父 公務員?

母 2位

 現実的!と思いました。
 公務員って確かに安泰ですよね。

 私の母も、私が二次障害にかかっていなくて、普通に発達障害だけだったら、障害枠で公務員なったら?と言われていた位。父親にも言われました。

 父親は一時期教師になりたいという夢があったらしい。
 だが、まともに勉強していなかったこともあり、教師の資格に落ちたそうです。
 一応、技術の教育実習生としてやっていた経験があり、最後生徒から手紙を貰った時は嬉しかったそう。

私 意外!ユーチューバーとか入っているのかと思った

母 入ってない

私 そっか、今ユーチューバーさん沢山いるし、競争率高いもんね

母 まあね、編集も大変だろうし、無理だと分かって、それで皆現実的な夢  
 に行っているじゃない?人気になる人ってほんの一握りだし

 そして当てに行こうとする父。

父 会社員?

母 3位それ。

 会社員が3位。

 1位が出てこない。中々案を出すも、答えが導いてこない。


 声優?とか、看護師?とか、色々聞くも違うという。

じゃあ、何だろう?と思って答えを出してとお願いした。

 そしたら・・

母 1位ね、SEだって!!

 お父さんの仕事のSEが今では、なりたい職業ランキング1位に入っている。

母 おめでとうww

私 凄いじゃん!!

父 いや、嬉しくない嬉しくない

 そして一言言ったのは

父 ならん方がいい!!簡単に

 SEって、指示も出しつつ、構成を考えるお仕事なので、とても大変な職業。

 笑いながらも本気口調のような形。
 なりたい職業ですから、憧れでもあるような仕事。

 まさか、私の父のSEが1位に入るとは思いも知らなかった。

父 納品に追われると大変だぞ、残業になるぞ~

 SEの厳しい現実を物語っていました。

 元々、父はプログラミングが高校時代好きで、自分でゲームも作っていたこともある。

 ゲーム好きなお父さんにとって、どうやってゲーム作っているのか気になったらしく、いざ、プログラミングをやってみたら、楽しく、好きになって夢中になっていたらしい。
 
 私の思う点では、独学でやったのが凄い。本当に好きだったんだろうなという。好きじゃないと自分から学ぼうという意思にはないから、羨ましい。

母 元々はあれなんじゃないの?ゲーム会社系のプログラミングやってみた
  かったじゃないの?

父 そうだったけど、無理!
 学歴がモノを言うらしく、入れなかったらしい。また、父親の実力では、無理だったという。

母が言うには、SEが流行ったのは、逃げるが恥だが役に立つという星野源さんが主役の大人気ドラマがありました。新垣結衣さんと星野源さんがエセ結婚する。すみません、見ていないもので・・。
 実際にこのお二人はご結婚されて、めでたいですね。
 恋の曲も流行していましたよね。ダンスが話題となっていた、懐かしい。
 母親は見ていたので、詳しく話してくれました。の割には、私のうろ覚えで、少ししか説明できませんでした。すみません💦
 主役の星野源さんの役柄がSEという職業の為、感化された人がいるのではないかという理由。

母 綺麗なオフィスに机で仕事していたもんだからさ。見たら、あれじゃな  
  い?お父さん

父 SEはそんなもんじゃない!


 私の理由としては、副業として人気なのではないかと。
 プログラミング系のスクールが多く、プログラミングを学べば、簡単になれるのではないかという憶測。
 それで、SEも行けるのではないかという憶測。
 多分、私の憶測の方が間違っていると思います。

父 簡単になれないなれない、無理無理

 どの職業も大変ですが、父のSEの職業の大変さを改めて知りました。

確かに残業の時は、残業ですから。

 今、凄い焦っているらしいです。今年仕事に通うのがもう今日含めて2日なのですが、次の日が大掃除の日の為、今追われている納品に間に合うかどうか焦っているみたいです。ここ最近残業が多い。

 今は少し落ち着いている為、一安心。

 好きな事でも、いざ、仕事になると、大変ということが知れました。

 今回は、鬱とかそういったことは関係ないお話しになっちゃいました。

 今年ももうすぐ終わりですね・・。年末か、早い。

 今年は後もう一つ記事を出そうと思っています。今年はどういう年だったのか、話して行こうと思います。

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