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【建築学生の日常】今年度初設計課題を終えて自己分析

こんばんは。

本日は、今年度初となる設計課題が終わったのでそれについて書いていきたいです。

説明

今回の課題は、光をうまく扱って魅力的な内部空間を演出するものでした。

ステンドガラスみたいなものは、禁止という設定で大きさは自由ですが500mm×500mm以内で作成することとなっていました。

僕の作品

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これを思いついたところから話すとこの課題が発表され、街歩き等をしながら「光の役割」とはなんだろうと考えていました。

そして「光は導くもの」なのではないかと仮定して何を導いてくれるのかと深掘りして行った時に例えば、案内灯のような身体を導くものなどを思いついた上で時間も光で導かれいるなと考えました。

光が時間を導いてくれない時っていつだろうと考えた時に光が遮断された空間(映画館や大型商業施設等)に長い時間いたらいつの間にか暗くなっていたとなるなと思い、それらを行えるような内部空間にしようと設計しました。

そして進入してくる光の色を調整して時間を示し、比較的同じ箱で陰影が均一になるようにオブジェクトを配置しました。

反省点

これの評価は、B+だったのですが、優秀作品を見ていると光の取り入れ方を工夫しているものが多かったと思います。

光については、同じ思考回路であるもののそこからどう表現するかが僕との違いだったのではないかと考察しているところです。

今見返すと別に箱の積み重ねがすごいだけで光と陰影など強調されていないなと感じました。

納得の評価と受け取っています。

捉え方まではよかったと思っているんですが、そこから表現する時に現実味のあるビジネスの視点で物事を考えてしまっている自分がいるのがダメだなと思うところであります。

まとめ

楽しい課題ではありましたが期間が短く一度決めたら変更できないため時間があればもっと楽しい課題なのではないかなと思いました。

次回は、椅子の設計課題が出ているためS評価を目指してがんばっていきます!

設計課題やると自分って設計のセンスないのかなと精神的にズタボロにされてます。笑

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