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今の思いを叫ぶ!

今日、ある方のお話を聞いて思ったこと

これから私はなにをするのか、これは四年間でたくさん変わっていくだろうけど軸は変えたくない。

今日の話で、高校の受験期に私がやりたいことについて考える時にそれに付き合ってくれた恩師と同じことをおっしゃっていたのでなんか懐かしくなって、色々思い出したというか、考えさせられたというか...

地域活性化とは。人がたくさんくる、観光地化する、お店がたくさん並ぶ、とかなんとかまあ色々思いつくだろうし、これまでいくつもの先行事例だってある
けど、けど、それでいいのかなぁと思うことがあって。人がたくさん来るようになるってことは、ゴミの問題とか、住民の安全とか、コミュニケーションの問題とか出てくるし、そこで静かに暮らしたかった人とか、排他的な関係になってしまったりとかいう現象も起き得る。

今日、話を聞いた人は活性化とはその地域をかき回すことではないかとおっしゃった。そして、続けることが全てではないとも。私たちの立場からすれば少し活動がやりやすくなった言葉とも言えるけど、それが無責任とおっしゃる地域の人もいるかもしれない。

私は農学部でも経済学部でもないから、何か専門的なものを使って地域に関わることはできないけど、それはそれで強みだと思っていて、何かと地域をコラボレーションするときのつなぎ役は私たちにしかできないんじゃないかなぁと。

ただ、今日の話を聞いて思ったのが、地域地域で自分を忘れていないかということ。"地域のため 地元のため"が、本当に"自分のやりたいこと"なのかなということに立ち戻った。

自分のやりたいこととは、つまり、"好き"なこと。

私が中学、高校と想い続けてきたやりたいことは大学受験を機に諦めたけど、担任の先生が言ってた選んだ道が正しい道だよという言葉が今わかろうとしてるんじゃないかなぁと思った。その諦めたことが今、先生や友達や地域の方や、プロの方と出会ったことで形になろうとしてるんじゃないかなぁと。
私が好きなことの好きというエネルギーは昔は四方八方に飛ばされて力が分散されていたけど、今は舞台が用意されているような気がする。私の好きはその舞台だけに注がれて一点突破できそうな気がする。

自分がやりたいことが地域につながるというのはこれ以上ない嬉しいことだし、やりがいがあることだ。それが、私がやる意義であるし、そこにある問題に対して当事者になれるという意味だと思う。

私は実習地を怒田集落に選んだけど、これまでも運と縁と直感で生きてきたから、ここでどんなことが起こるのか、いや、もう起き始めているのか、、とりあえず頑張っていくぞって話。

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