れーよん31

地方在住の学生そらともです。

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6年目の新人そらともによるライブ感想

2024年4月6日を、私は一生忘れない。 ときのそら 6th Anniversary Party『Keep Shinin'』はそらちゃんにとって通算5度目のワンマンライブである。2019年以前と同じ、"本来あるべき姿"として開催された本ライブ。今回はそれに参加した感想をまとめていく。 夢と、涙と、4年半「そらぱ2024」にて初めてご挨拶したそらともの方も多いので、まずは私の経歴と本ライブを迎えるまでの過去について紹介する。 バーチャルYouTuberという新たな文化が誕生

    • 第三惑星をふたつ繋げると?

      このページを開いているということは、2024年3月6日に発売された、ときのそらちゃんのミニアルバム『STAR STAR☆T』に興味があり、尚且つ2曲目に収録されている『スタースタースタート』について知りたい、ということでよろしいですね? ありがとうございます。 それでは改めて、本曲の感想を書いていこうと思います。 02.スタースタースタート(完全版)作詞・作曲・編曲 ナユタン星人 『スタースタースタート』はボカロP・ナユタン星人さんが制作された楽曲であり、本アルバムのリ

      • 六転六励/『STAR STAR☆T』感想

        みなさんこんそめです。 最近好きな食べ物はペペロンチーノ、れーよん31です。 2024年3月6日、ときのそらちゃんの最新作となるミニアルバム『STAR STAR☆T』が発売開始となりました。ミニアルバム形式でのリリースは2020年3月に発売された『My Loving』以来となり、本作が2作目に当たりますね。ちなみに読み方は「スタスタ」が正しいみたいです。 久しぶりの完全新作かつ後述するワンマンライブとの兼ね合いもあり、とても期待して発売日を待っていた本作。今回はそれに収録さ

        • ときのそら2023ここ好き

          はじめに彼女に対して、私が初めてインターネット上で反応したのは2018年の年始であり、以降そらともとしてあらゆる形で活動してきたが、本年2023年は最も自発的なアクションが少なかった年だったと実感している。私自身、進学で大学の所属が変わり、忙しい日々を過ごしていた点もあるが、彼女単体のアルバム関連で発売されたのは1作品のみであったり、昨年11月の『宇宙と時空のミルキーウェイ』のようなワンマンライブが開催されなかったりと、私が望む音楽面でのアウトプットが少なかったことがやはり大

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        6年目の新人そらともによるライブ感想

          ラッキーセブンは努力の証明

          幸せを包む光の先には、いつも同じそらがいた。 2023年9月7日、私が愛する世界一のウルトラスーパーバーチャルアイドル・ときのそらは活動を開始して6周年を迎えた。今年もXやそらとも有志の企画を通して、世界中からたくさんのメッセージが彼女の下へ集まった。彼女を祝福するイラストや作品はもちろん、気持ちが伝わる言葉を見かけると嬉しくなるのはそらとも共通のはずである。 そして、同日21時にYouTube上で恒例の周年ライブが開催された。今年は『アコースティックライブ』と題打たれ、全

          ラッキーセブンは努力の証明

          変わり往く時の流れ、不変なる空の愛

          2023年5月26日、『ときのそら生誕祭ライブ2023』と題された、バーチャルアイドル・ときのそらの今年の誕生日記念ライブが開催された。本来、彼女の誕生日は5月15日だが、ホロライブを運営しているカバー株式会社の新スタジオ設立(5月11日発表)に合わせての延期であると考えられる。 本ライブは21時開始であり、昨年の誕生日ライブ以来の新衣装お披露目も予定されているが、私は彼女の告知ツイートに書かれていた「あん肝と2人でワンマンライブくらいのスピードで歌います」という文言に興奮せ

          変わり往く時の流れ、不変なる空の愛

          ジャンプ・ウィズ・アス/『Beyond』感想

          みなさんこんそめです。ぼっち・ざ・れーよん!です。 2023年2月22日、ときのそらちゃんの新EP『Beyond』が発売されました。『Beyond』の初回限定盤には昨年11月19日に開催されたライブ『宇宙と時空のミルキーウェイ』の昼夜2公演が収録されたBlu-rayが特典として付属されており、入手できるのをとても楽しみにしていました。今回は本作に収録されている全4曲の主観的な感想を書いていこうと思います。購入されたそらともさんも、これから楽曲を聴く予定の方も、少しでも楽しんで

          ジャンプ・ウィズ・アス/『Beyond』感想

          ときのそら2022ここ好き

          はじめに2022年も残すところあと数日。誰もが今年一年を振り返る時期である。 私にとっても、2022年は自分の人生において大きな意味のある一年だった。一歩ずつではあるが社会情勢は2019年以前の様子を取り戻しつつあり、環境面や生活面、そして何より、ときのそらちゃんの活動にも明るい話題が多かった一年と捉えている。 今回はそんな2022年を振り返り、7項目において私が感じたことを書いていく。また、私にとって今年がどんな一年であったか、また来年に向けての抱負も後述する。 昨年の記

          ときのそら2022ここ好き

          跳んだ、飛んだ、銀河

          2022年11月19日 AM 7:00 青砥駅 私れーよん31にとって4度目の、愛するときのそらちゃんのワンマンライブが始まった。本ライブ『宇宙と時空のミルキーウェイ』は5th Anniversary Liveと題され、彼女の活動5周年を祝う、言わば集大成のライブである。 今回は、そんな大切な瞬間を見届けるために参戦し、感じたことについて、一日を通して書いていこうと思う。 前日譚~会場到着実を言うと、私は11月に入ってから鬱症状になった。 大学で失敗が続き、食事を摂れないく

          跳んだ、飛んだ、銀河

          星空が示す"夢"への道標/『Sign』感想

          みなさんこんそめです。 素麵が上手に作れるようになったれーよん31です。 2022年9月7日、ときのそら4thアルバム『Sign』が発売されました。発売日の調整があったことで活動5周年の記念日と同日の発売となり、たくさんのそらとものみなさんが期待に胸を膨らませ、ワクワクソラソラしたかと思います。 今回はそんな『Sign』収録の全12曲を視聴し、主観的な感想を書いていこうと思います。視聴済みの方は曲を思い出しながら、まだアルバムを購入できていない方は一つの参考として閲覧して頂

          星空が示す"夢"への道標/『Sign』感想

          周年ライブの真髄、そして6年目へ

          このページを訪れた方は「9月7日」と聞いてピンと思いつくものがあるはずである。そう、私の推しであり世界一かわいいバーチャルアイドル、ときのそらの周年記念日である。 2017年から活動をスタートし、今年でなんと5周年。祝福のツイート、リプライは年々増加し、それらを見るたびに彼女が如何に愛されているかがヒシヒシと伝わってくる。 そして、同日20時からYouTubeにて記念ライブが開催された。今回はライブの感想を中心に、私にとっての2022年9月7日をつらつらと書いていく。視聴

          周年ライブの真髄、そして6年目へ

          リフレクト

          私は彼女に出会った。 当時流行のよくばりセットから、 数いるバーチャルYouTuberの中から彼女を見つけた。 私は彼女に好意を抱いた。 『夢色』を追いかけ、止まることのない彼女に心から惚れた。 私は彼女を知ろうとした。 チャット欄の待機仲間と昼夜、彼女を語り尽くした。 私は彼女と別れた。 私の進路の為、再び戻る約束を胸に一時的に第一線から離れた。 私は彼女に再会した。 目的を果たし帰還した私の前にいたのは「アイドル」の彼女だった。 私は彼女と共に歩いた。 彼女を愛

          リフレクト

          ライブ翌日にライブに行きたくなる話

          ※はじめに、本文章は「ライブレポート」ではなく、私が体験した「2022年1月22日の出来事」を主軸に展開していきます。なので、そらとものみなさんの感想やPop'n'Roll様を始めとする公式レポートとは異なる視点で閲覧していただけると嬉しいです。また、『Role:Play』を視聴された方向けに書いたつもりなので、会場詳細やセトリ等は省略します。ご了承ください。 AM 4:30 前日譚~到着2022年1月22日、ときのそら3rdワンマンライブ『Role:Play』開催当日。

          ライブ翌日にライブに行きたくなる話

          ときのそら2021ここ好き

          はじめに2021年も早いもので、あっという間に年の瀬が来てしまった。 昨年から続く社会情勢は比較的落ち着きを取り戻し、少し出口が見えかかってはいるが全く油断出来ないのが現状である。 さて、今年も私の推している世界一のアイドル、ときのそらちゃんの功績を振り返っていこうと思う。今年は5つのトピックで括り、イベントごとの概要と感想を書いていく。また、私れーよん31の2021年についても後述する。 昨年の記事はこちら ときのそら2021ここ好き1.新衣装お披露目(3/3) 3

          ときのそら2021ここ好き

          5年目の前奏曲/『Re:Play』感想

          「3rdアルバムは嬉しいけど全てカバー曲、オリ曲は無いのか...」 今年の活動4周年記念ライブでの発表を初めて知った時、率直な感情はそれでした。所詮は既存曲の円盤化である、新たな感動は少ないだろう、と。 もしもタイムマシンがあったら、私は当時の私をぶん殴っているはずです。 みなさんこんそめです。大学3年の就活生そらともです。 2021年11月24日に発売した、ときのそら3rdアルバム『Re:Play』はそんな私の固定概念を根本から打ち返し、リピート不可避の圧倒的満足感をも

          5年目の前奏曲/『Re:Play』感想

          念願のライブ、零れた本音

          2021年9月7日、ときのそらが誕生し、活動を始めて4年が経過した。 ホロライブでは定番となっている記念日の3Dライブが開催され、世界中のそらともが彼女をお祝いするために集結した。 今回はそんな4周年記念ミニライブを振り返り、私が感じたことを綴る。 本ライブのプラットフォームはYouTubeであるためいつでもどこでも視聴可能。私の文章を機に何度も見返して味わってもらえたら幸いである。 開演前ついにやってきた4年目の9月7日。 #ときのそら4周年はTwitterトレンド入り

          念願のライブ、零れた本音