あの有名人もヒートショックで亡くなった!?
以前のnote(だいぶ前)でヒートショックについてとその危険性についての
記事をあげましたが、「私は元気だしお風呂場で倒れるわけない」と
危険を実感していない方も多いと思います。
でも、当日まで元気だったのにヒートショックが原因で命を落とした有名人もいるのです。
例えば、NHK大河ドラマ「国盗り物語」などで知られる名優
平幹二朗さん(享年82)は、自宅の浴槽で亡くなりました。
また、歌舞伎役者中村獅童の母・小川陽子さん(享年73歳)も自宅のお風呂場で浴槽に使ったまま亡くなりました。
この2人の共通点なんだと思います??
浴槽で倒れたこと? それもそうですが(笑)
2人とも一人暮らしをしていたそうなんです!
一人暮らしってことは一人で身の回りのことが出来るくらい元気な方ということですよね。
そんな方でもヒートショックが原因で倒れてしまうのです。
重要なのは自分の体調よりも(もちろん体調も大事ですが)
ヒートショックにならないような環境にするということです!!
部屋間の温度差が体に負担をかけ倒れてしまう
ので、浴槽に限らず温度差のあるところでは、
ヒートショックが起こる可能性が高いのです!
(例:トイレとリビングの温度差)
そのため、自分の体調を整えたり、お風呂場を暖かくしたりするだけではなく、
家全体を暖めて部屋間の温度差をなくす温熱バリアフリーが最も重要なのです!!
----------------------------------------------------------------------------------------
「冬は暖かく、夏は涼しい家」 高気密高断熱を広めるための活動を行っています。
**HP公開中** 建築女子@M's
**twitter** @Architect_Ms
活動記録、更新情報を中心に更新しています。
ぜひフォローお願いします♪
#高気密 #高断熱 #ヒートショック
#暮らし #快適な暮らし
#心地よい暮らし #コラム #健康 #病気 #住宅
岐阜の工務店、(株)エムズアソシエイツで、高気密・高断熱の家つくりを広めるための活動をしています。 私たちが作れる家の数は限られているので、一人でも多くの方が快適な家で幸せな生活を送ることが出来るよう、有益な情報を発信していきます。