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🤖弱いロボット?


☟ロボットのイメージを根底から覆されました。

人の優しさを引き出すロボット
という発想が 素敵だなと思いました。


***


介護の世界にも
ロボットが導入されています。

セラピー用アザラシ型ロボット

このロボットは、頭を なでると
気持ちよさそうな表情になって
癒されます。

コミュニケーション・ロボットも あります。
最近のAIは
気の利いた言葉も 返せますね。

人は、相手がロボットでも
優しい言葉に 心が和むんですね。
プログラムした人の優しさも感じます。



かたや アニマルセラピーなど
共通の言葉を持たない動物とも
心のふれあいが できます。

本当は
人間や動物など
生きているものとの
温かいコミュニケーションが
一番いいんでしょうね。

アニマルセラピー

ただ、病院や施設などで
家族すら面会もできない状況では
介護ロボットが 使えるといいなと思いました。


***


今の日本は「少子高齢社会」
子どもは少ないですが
高齢者は増え続けます。

少子高齢社会イメージ図


でも、介護を必要とする人に対し
介護士さんの数は、全く足りません。

介護人材需要グラフ


日本には国籍も多様な人々が生活しています。

1990年代に来日した日系人の方たちも
30年たっていますから
高齢化しています。

これからもっと
外国人介護士さんが
必要とされていくでしょう。

そんなとき
「郷に入っては郷に従え」だけではなく
こちらからも近づいていき
双方の歩み寄りが必要だと思います。


外国人介護士さんには
日本文化を含めた介護の日本語支援

受け入れ側の施設や病院には
異文化理解を含めた「やさしい日本語」研修

この両輪があれば
もっとスムーズに
コミュニケーションができると思います。

結局、人間関係が
職場環境を左右すると言っても過言ではありません。


多文化共生の取り組みが
日本社会でも
今後ますます必要とされるでしょう。


そんな時に、お役に立てれば嬉しいです。(*^_^*)



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🍀special thaks to 杉江慎介さん
(イラスト・クリエイター)

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