通院のきっかけ
きちんとした自覚、というか、病院で病名がついたのは3年前の夏。
それまで、イライラや泣き泣きが抑えられないのはPMS(生理前症候群)だと思い込んでいたので、婦人科でピルを処方してもらっていました。
初めてピル飲んでからやめたりまた再開したりしてたけど、のべ5年くらい?
この頃はもう職場の近くに信頼出来る婦人科があって、おば(あ)ちゃん先生が優しくて大好きで。病院に通うのもそんなに苦じゃなかったな。
子宮なんちゃらとか乳がんとかの検査も勝手にていきてきにやってくれるから。
いや話それたんだけど。
度を超えたイライラ爆発や、赤ちゃんみたいな泣きわめきが、もうこれ生理前関係なくね?ってなってきてた。
例えば、当時の彼氏に頼んだシャンプーを間違って違うの買ってこられただけで、
「なんでこんなのかってくるの!?!?」
「ちゃんと紫のやつって言ったよね!?」
「やわらかい髪用って、わたしどうみても固い髪じゃん!!!!!」
「はあ!?!?!?!?」
って激怒&絶叫。そののち大泣き。反省。
なんでこんなことで怒ってるんだろう、って自分でも意味わかんないんだけどひたすらイライラしてたし相手の事をめちゃくちゃ見下してた。こいつバカじゃねーのって、そんな自分にイライラして悲しくなってた。
仕事は普通にOLしてたんだけど、なぜか起きれない。行きたくない!って明確な気持ちはそんなにないはずなんだけど、何故か起きれないし体が鉛のように重い。(この表現よく使うけど、鉛ってどんくらい重いのかな)
ある日思い切って婦人科の先生にそうだんをしました。
まめ「大したことでもないのにイライラしたり、涙が出たり、それが生理周期と関係なくて、、」
先生「どんなときに涙出…あらあらあら
先生が言い終わる前に、わたしぼろぼろぼろって号泣
やっと言えた。言ってしまったらこっちのもんだ!言葉にはならないんだけど、辛かったんだよ、しんどいんだよって伝えることが出来たことへの安堵、それと同時に今現在も進行形で辛いよおおおっていう涙!
ぐちゃぐちゃ話すわたしの話をやさしくきいてくれた先生。
じゃあチェックシートやってみようか、って先生が出してきたのは心理テストみたいなやつ。
あんまり覚えてないけどあてはまるとかにチェックしていくやつね
書きながらも質問が辛くて泣く。この頃のわたしは1度泣くとなかなかスイッチがオフにならない仕組みになってた。
書き終わって提出して結果を待つ。落ち着かない。ああ、あの答えちがったかな、間違えたかな、とか、正解なんてないのにね(笑)そんなこと気にしながら待ってたら診察室に呼ばれて
先生「ちょっと点数がかなり高いから、メンタルの方行った方がいいかもしれないわね」
え、まじか
ピル変えてもらうとか婦人科で違う治療するとかだと思い込んでたから、すこしびっくり。
幸運なことに、婦人科のおばちゃん先生の旦那さんが、近所の心療内科の先生なので紹介してもらいました。
カルテとか診断結果とこそのまま引き継いでくれたので楽だったし、
なんかさ、自分でメンクリ行こう!!っていうのって、すごく勇気がいるよね?
だからわたしはこの紹介をしてもらって本当によかったなと思ってます
ひとりで開けるには重すぎるよあのドアは
こんな感じで心療内科への通院が始まりました。
あら、長くなっちゃったので心療内科行ってからの話は次書くね。
おやすみなさい。明日もなんとかやって行こうね。
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