写真で振り返る2021

1/1、やさしいズ no　寄席からスタート2021年。 自分をここまでかき乱す1年になるとは まだ予想だもしていなかった。 【1月】R −1グランプリに出場　1回戦敗退 公式から「実力派」という異名を提げて出場したR−1。 初出場といってもNSC時代にエントリーをしていたが、当日までネタ作りから逃げまくった挙句。 「風邪ひいたので休みます。」 と事務局へ連絡し、残念ながら仮病で 出場できなかったあの日のR–1。 あの頃とは違う。そう俺は「実力派」なのだから。

さようなら花鳥風月

2020.01 29 「神保町よしもと漫才劇場」オープン会見 中田カウス師匠をはじめ 本家大阪漫才劇場の先輩方が集まり 新劇場は華々しいスタートを切る。 時を同じくして 同じ劇場の５階楽屋 会見のメンバー選考から漏れた数組が呼び出され フラッシュが向けられるライバルたちの晴れ舞台を何故か見なくてはいけなかった。 紙とペンがある。何を書き留めろというのか。 その光景、完全に 「違反者講習」 この屈辱は僕の復讐心を生んだ。 劇場発足当時は良い事ばかりではな

2020

色んな事がありすぎたこの2020年に サンジェルマンを愛して頂いた皆様 本当にありがとうございました！！！！ 今年の1月というのは「かずきとこうへい」という学生コントをKOCに最高の状態でぶつけて、絶対に結果を出してやろうと1月からとにかく気合が入りまくり、ネタを作り叩きまくりました。 それもKOC1回戦負け、ネタ番組も決まっていたのに無くなってとにかく悔しかった2019年を取り返すためでもあったからです。 そんな中で僕らに立ちはだかった 「なんか知らんけど無限大

頂レポ11/28

１１月２８日 今日は神保町よしもと漫才劇場の TOPを決める「頂」でした。 月3回の「戦」で得点を競い 上位10組が「頂」に進出。 僕らサンジェルマンは1位1位6位で 初の「頂」に進みました。 僕は芸人としての勝負勘で感じたことがあります。 「今回の頂は絶対に勝てる。勝つなら今回だ」 だから「戦」の全1位で 月間総合1位にこだわり勢いをつけて 完全優勝を目論んでいたのです。 前日に近所の定食屋でとんかつを食べ 銭湯に行ってサウナで身体を清め ライブのある日は

借り

8/15 キングオブコント準々決勝 初めて立てたその舞台は 今まで立った舞台の中でも違って見えて その空間の緊張感やレベルの高さなど 色々な初めてを味わった場所となりました。 サンジェルマンはそれ以降舞台に立つ事なく 1ヶ月近く経とうとしてます。 この期間というと 準決勝が終わり、決勝進出者が発表され 僕はだらしない身体を正す為にダイエットを始め 始めたばかりの警備のバイト先では 周りとも打ち解けてベテランのおばさんに 「あーちゃん」とあだ名が付くまで

秋まで生きる蝉々

準々決勝、進出。 嬉しいけどまだ準々決勝。 でも初めての準々はやっぱ嬉しい。 通過報告のツイートも 「あと2つ」「通過しました。」「あざ」的な冷静一言ツイートでしたかったけど。 そんなかましをしてる場合ではなく 「よっしゃ！！！！！」 とか言っちゃったりして。 まあ、素直で可愛らしいと思います。 エゴサの鬼なのでいつも通りエゴサすると 何人もの方々が 反応してくれてて嬉しかったなぁ。 知らないアカウントの方が 喜んでくれたのもとても嬉しかった。 あ

KOC1回戦裏レポ

2年ぶりにキングオブコント2回戦進出。 一般的には「たかが」の一回戦だけど 「俺、準決勝進んだんか」くらいの祝福の言葉に お笑いに好きだったり携わる人の 愛感じまくりました。みんな大すち。 僕は3月に https://note.com/0210atomu/n/nf0db51a62f14 というnoteを書きました。 落ち込んでいた劇場の空気と 僕らを応援してくれる人が楽しめるよう 独自の距離感を作って サンジェルマン推しに他の芸人を推す時以外の 楽しさ

鬼を突く

日付変わって今日22日はサンジェルマンの キングオブコント1回戦の日です。 今回のnoteはサンジェルマンを 応援してくれている方のみに向けた内容なので 別にみんなが読まなくて大丈夫だよ。

妄想族と邪悪なお兄さん

劇薬

今の僕のイメージといえば 「大人しい」「陰キャラ」でしょうか。 でも高校時代の僕は正反対の人間だった。 小中で野球部のエースだった僕は 高校に進学したがレギュラー争いに敗れ 居場所を見つけられなかった。 そして僕はチームの盛り上げ役になることにした。 練習中に声を出しまくってヤジでボケたりしていた。 僕は煙たがられる最悪の組み合わせ 「野球部」の「お調子者」になった。 その証明にこの集合写真を見て欲しい。 僕がどこにいるかわかりますか？

ばあちゃんと殿と神様と。

今日は幼少期から中学までの 僕とお笑いとの馴れ初めを聞いて下さい。 小学4年までばあちゃんの家で2世帯で暮らしていた。 両親は共働きで帰りが遅かったので 喫茶店を営んでいるばあちゃんとずっと一緒。

絶景

お金があればまず旅行に行くと思う。 海外だったらスペインに行きレアルマドリードとバルセロナのクラシコが観たい。 ニューヨークでホットドックとコーラを片手にヤンキースの試合が観たい。 国内だったら福岡で屋台に行って 下戸の僕はお腹いっぱいご飯を食べたい。 ラーメンはもちろん、鳥串、天ぷらもある 頼みすぎた料理を僕はコーラで流し込む。 一緒に来てるツレは普段飲まない熱燗で流す。 旅が好きで柔軟性溢れる男。 狭い屋台にもう1組入ってきた。 僕らの隣だけが