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2024年6月30日の日記 

 関西に住んでいたら一度は遭遇する、電車に乗り込むと車内に551のにおいが充満している現象。大抵は観光客か誰かがお土産で買った豚まんから放たれる匂いなのだが、今日も電車に乗り込むとそのにおいがして、「やれやれ、また誰か持ち込んだな…w」と思って車内を見渡したら普通にムシャムシャと豚まんを食べてる人がいた。常識を疑え。

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 金箔が料理にふりかけてあっても別に上品だともありがたいとも思わない。普通に味の素でもかけてくれたほうが美味いと思うし、見栄え的にも邪魔にならないだろう。過度なきらびやかさは逆に下品になる。豊臣秀吉が作らせた金の茶室に千利休がブチ切れたのもよくわかる。何事もほどほどのきらびやかさ、趣ってものがある。

 同じように、六月だからといって雨が降りゃぁそれだけで風流になるのかというと必ずしもそうではない。雨がよく降ること自体は仕方ないのだが、過度に雨を持ち上げるこの季節は嫌いである。梅雨が嫌いなのではなく、その風潮がだ。まあ、雨が降っても槍が降っても仕事に行かなきゃならん現代のサラリーマンの気持ちなんて、窓辺で一日中雨を眺めてた平安貴族にはわかりっこないだろうね。

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 早いもので明日から7月である。ド鬱、マジで? もう2024年半分終わりかよ。やることやってっからいいけどそれにしても早すぎない? 青と夏、サママフェスティバル…

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