物語と私
静かな
雨
温泉
行く
途中
小学生の
集団下校
見かけた
非日常に
成り果てて
いた
日常
が
戻って
くる
歓び
昨日は
夜中に
目が
覚めて
気に
なってた
久しぶり
着る
制服
着てみた
入るか
どうかの
恐怖
と
ともに
(笑)
真夜中に
何
やってん
だか
ベルトの
穴が
二つ
小さく
なって
て
悦
筋トレ
は
裏切らない
ない
裏切らない
もの
は
絶対的な
安心感
を
持つ
人との
関係は
必ず
別れ
を
内包
して
いる
から
甘く
切ない
けれど
安心
は
でき
ない
悲しい
けど
それが
定め
今まで
翻弄
されてる
こと
あった
けど
今日
ふと
気づいた
たぶん
私は
美しく
切ない
物語
を
読んで
一喜一憂
して
いる
ような
もの
だった
と
いう
こと
に
その
登場人物
の
はなかなさ
に
心
奪われ
て
心酔
して
いたの
だ
な
それは
とても
美しい
物語
だが
私は
そこに
入り
込む
こと
は
できない
触れる
こと
など
なおさら
ただ
その
物語
の
行方
を
追って
ゆく
こと
しか
許され
ては
いない
そう
考える
と
心
が
スッと
軽く
なった
もう
苦しく
ならなく
て
いいんだ
な
これからは
こども
みたく
泣く
こと
も
甘える
こと
も
笑う
こと
も
あるが
まま
の
私
で
いよう
これから
は
物語
で
なく
現実
で
受け入れ
受け入れられる
関係
を
生きよう
物語
を
追う
の
では
なく
自分
が
物語
の
主人公
と
して
生きて
ゆく
のだ
物語は
今日
も
私が
現実
の
世界で
泣こう
が
喚こう
が
私に
心
配る
でも
なく
ただ
淡々
と
進行
して
ゆく
けど
それで
いいの
私は
物語
の
読者
なのだから
ただ
ストーリー
を
見守って
ゆく
今日の
目盛り
は
5
明日
から
仕事
しはらく
は
うまく
仕事
まわす
ため
だけに
生きる
こと
に
なりそう
です
幸福の王子
の
物語
王子
と
つばめ
は
美しくて
切なくて
尊くて
とても
悲しかった
けれど
最後は
しあわせ
に
なれました
だから
心配
いらないの
途中
どんなに
悲しく
ても
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?