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ナイアシン(ビタミンB3)摂り始めました。

先月の下旬ごろから、藤川先生の栄養療法(メガビタミン摂取)を実践しております。
最初に摂っていたのはプロテインとATPセットのサプリメントだけでしたが、それに加えてナイアシン(ビタミンB3)も摂取し始めました。


ナイアシンは水溶性ビタミン(B群)のひとつでして、糖質・脂質・たんぱく質の代謝を助ける補酵素として働いてくれるそうです。さらには皮膚や粘膜の健康維持にも働いたり(美肌!)、アンチエイジングにも役立つとか。
血管の拡張作用もあるということで、これは冷え性で血の巡りの悪い私にはうってつけでは…?と俄然興味が湧いてきたのでした。
(あと心の不調、鬱病や総合失調症などへの効果も期待されているそうです。詳しくは藤川先生の著書に)

この血管拡張作用の副作用(?)として、ナイアシンを摂取するとホットフラッシュ(ナイアシンフラッシュとも)と呼ばれる症状が出るそうです。
顔や体の皮膚が赤くなったり、ほてり、発汗、かゆみ、蕁麻疹…etc、一過性のものなので摂取後数時間ほどで収まるそうですが、外出時にフラッシュが出ると周囲の人がびっくりしてしまうので、朝ではなく寝る前の摂取が良い、という書き込みを目にしました。

また、どうしてもフラッシュを避けたという人向けに、同じナイアシンの仲間として<ナイアシンアミド>呼ばれるフラッシュが出にくいタイプもあるとのこと。
ただ藤川先生の著書によれば、ナイアシンアミドはナイアシンに比べると効果が弱いみたいなんですよね。せっかくなら効果の高いナイアシンを摂りたいところです。


ということで、折衷案として朝はナイアシンアミド(500mg)、夜はナイアシン(500mg)を摂取することに。

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ちなみにナイアシンはタイムリリース(時間をかけてゆっくりと溶け、体内に徐々に吸収される)タイプのものを選びました。
パッケージにもナイアシンフラッシュを軽減します的なことが書いてあったので、まあ大丈夫だろうと思っておりましたが、

しっかりとフラッシュしましたよね…!!


空腹時の摂取は避けたというのにこの結果…!
(空腹の状態やお湯で飲むとフラッシュしやすいそうです)

朝飲まなくてホント良かった…;
ちなみに口コミを見るとタイムリリースタイプでもフラッシュしたという人がちらほらといらっしゃるので、おそらく体質だろうと思われます。

ちなみにナイアシンフラシュの症状としては、摂取後一時時間後くらいから耳のはしっこが赤くなり始めて触るとあたたかい、頭皮がちょっとじんじんする、軽い動悸(?)、腕(肘下)がかゆい&赤み、腕に蕁麻疹がぽつぽつ出始める、頬の紅潮、背中や太ももがかゆい&赤み、といった感じでした。
翌朝起きたときには蕁麻疹も含めて全部治ってて、けろっとした状態に戻っていたけれど、確かに仕事中や外出時に出たら支障をきたします。

口コミによれば摂取を続けるうちに段々とフラッシュしなくなる(体が慣れてくる?)みたいなので、当面の間は朝はナイアシンアミド、夜はナイアシンという形で続けるつもりです。

これで冷え性が改善したらいいなと願ってます!!

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