育て直し　２月26日（金）　おふざけが滑ったときも、言葉のシャワー

【日記】　食事が終わって2階で遊ぶことにした。子どもたちを誘うために「♪２階に行こう♬」と曲をつけて歌ってさらにミュージカル風に踊ってみせた。私の気まぐれだ。
　それを冷静にじっと見ていた梓。何をしているんだという目。そして、「なにそれ、そんなんおもしろくないわ」と言われてしまった。👨‍🎓
　その後、普通に「２階で遊ぼうか?」と提案したら、普通に「そうしよう」と喜んでついてきた。過剰な演出が、子どもに通じていない。親の空回り。こんなのは必要ない。と言うか、私こそ相手に気持ちを考えて行動しよう。

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【解説】　こんなときも、「やりとり」のチャンスです。失敗した。すべったなどと落ち込まず、たくさん話をするチャンスだと思いましょう。「やりとり」でしか発達の知識（語彙、知識、ルール・常識・マナー）や愛情は溜まっていきません。

【セリフ】
「えー、今の面白くなかった。」
「面白くない。」
「でも、梓、いつも変え歌を歌ってるからお父さんもやってみたのに。」
「いらん。」
「普通の言い方でいいの？」
「早く、２階に行って遊ぼう。」
「それもそうだね。」
「ブロック作る。」
「よし、きょうはロボットを作るぞ。」
「オー！」