記事一覧
「ソーシャル・エクスペリメント」 第4話
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被験者4、フランス国: マリ・ロー・シャヴィエー
場所:パリ8区
Alma -Marcau駅を出るとエッフェル塔が片方にみえ、ダイアナ妃が亡くなったトンネルには大きな火の記念碑があり、生花が乗っていた。ル・モンド紙で働くジャン・ミシェルは学生時代の友達だ。同じ大学のプレパーで知り合った。同じように進学コースを二年終わらせ、私は大学で経済学を学んだが、彼は国際政治に進
「ソーシャル・エクスペリメント」 第3話
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被験者1、日本国: 森永 秀太郎 (チル)
場所:パリ
大竹明、との待ち合わせはノートルダム寺院の近くのカフェだった。シェイクスピア&Coという古本屋さんでカフェも併設されている。少し早くついたので中の本屋を覗いてみた。狭い階段を登ると二階にもぎっしりと本があり、学生らしきおしゃれな若者たちがポツポツと中のソファーに腰をかけて本を読んでいた。
住所を調べると
「ソーシャル・エクスペリメント」 第2話
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被験者2、フランス国: フィリップ・ブエ
場所:東京
到着して一週間が経つが、こんなに毎日が発見ばかりで新鮮に感じれるのであるのなら、もっと早く日本にくれば良かったと思うばかりだ。
東京は面白い、まず一階だけにレストランがあるわけではなく、2階にも3階にも、高層ビルの何十階にもレストランがある。それだけでパリにあるレストランより確実に数が多い。
そしてどこ
「ソーシャル・エクスペリメント」 第1話(全4話)
あらすじ
政府極秘調査「ソーシャル・エクスペリメント」で選ばれた最初のテスト国に選ばた日本とフランス。
ランダムに選択した被験者を5名を事前の説明は無しに、互いの国に送り、自分で衣食住を探しその記録を各国で交換し、パニックに陥った人の行動を予測する今後の研究に役立てようとしている。仕事もバックグラウンドもまるで違う5人がそれぞれ感じた日本での生活、フランスでの生活、そして政府の本当の目的とは?
コンブで地球を救う!インタビュー!
去年の暮れあたり、コンブが二酸化炭素の削減に効果的という話を聞いて、細々と発信しつつ、活動を続けてきました。この度縁あって「カーボンオフセット」の話し合いをするグループの長になりました。(パチパチ・・・自分で拍手)
そのおかげで、生まれて初めてインタビューを受けました!これをTwitterで呟いたところ、英語わかんないから日本語訳して、という要望があったのでインタビューの要約をしました。興味
昆布が温室効果ガス削減に効果的なので、養殖する予定です(2)
前回の記事では、養殖をするに至ったいきさつをお話ししました。
今回の記事では「昆布ってこんなに効率的に二酸化炭素を減らすんだよ」と言うテーマで話したいと思います。
育つのが早い、手間がかからない
コンブがCo2削減に効果的な理由は、育つのが早い、そして海中に入れたら勝手に育ってくれるので手間がかかりません。
これが最初の「タネ」の状態です。
4ヶ月後にはこのサイズになります!でかい!!
昆布が温室効果ガス削減に効果的なので、養殖する予定です(1)
前回の投稿からものすごく時間が空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしですか。
最近は音声での配信がメインになっていて、文章を書く方がおろそかになっていますが、アイディアをまとめたい時にはやっぱり書くのが大事だと思うので、「昆布の養殖を始める準備をしている」という日記を書きたいと思います。
そうです、あの昆布です。
いきさつFrekonomics(ヤバい経済学)という本が15年前に出版された
イギリスのワーホリに落ちて人生が変わった話。
2010年、会社を辞めようと決意した時に、イギリスにワーホリに行く予定でした。イギリスのワーホリは2年。ビザ申請の数ヶ月前から現地の人材派遣会社に連絡を取ったり、Skypeで面接したり、着々と転職活動を続けていました。
ビザ申請も先着1000名の早いもの順。正月休み明けの1月4日に予約を取り、何度も念入りに調べたリストの書類を持って、イギリス領事館に向かいました。
そこで担当者に言われた事が「
完全無料で音声配信を始める方法
今年から、2つ音声配信を始めました。今まで何で始めなかったかというと、自分の声って変だよな、ってコンプレックスがあったんです。
でも、私自身がポッドキャスト聞くのが好きだし、ブログを読むより音声配信聞いている時間の方が多いよな、という理由で始めました。
1)海外でワーママのポッドキャスト
これは主に対談をレコーディングしたものを、記事にもあげるし、ポッドキャストにも残す。長いインタビューで
シャワーを浴びない?!ヨーロッパならではの美容法、健康法
私が初めてヨーロッパに住んだのは19歳の時。フランスに半年留学しました。
その時はフランス語も全く喋れなくて、語学学校のクラス分けテストは名前だけ書いて提出して一番下のクラスでした。
そんな私は、「フランスってコスメの国だから〜」といって日本の化粧品とか洗顔とか全く持ってかなくて身振り手振りで手に入れたと思ったジェル状の化粧水。
3日も使ったら肌がボロボロになりまして。
お母さんに泣きつい