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昆布が温室効果ガス削減に効果的なので、養殖する予定です(1)


前回の投稿からものすごく時間が空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしですか。

最近は音声での配信がメインになっていて、文章を書く方がおろそかになっていますが、アイディアをまとめたい時にはやっぱり書くのが大事だと思うので、「昆布の養殖を始める準備をしている」という日記を書きたいと思います。

そうです、あの昆布です。

いきさつ

Frekonomics(ヤバい経済学)という本が15年前に出版されたのですが、身近にある面白い現象を経済学的に調べるという内容の本で、なぜ麻薬の売人はそんなにお金を稼いでいるのに母親と暮らしているか、とかプールと銃はどちらが危険か、などが書かれています。

その著者の方のポッドキャストで、"Eat Like A Fish"という本の著者Bren Smithさんとの対談を聞いていたら、「ジャイアントケルプ(昆布の一種)は木よりも遥かに効率的に二酸化炭素を吸収する」という話をしていたんですね。そしてケルプフォーレスト(藻場)があれば、海をきれいにするし、その藻場を住み家とする魚が増えて、養殖がいらないくらいに魚は増えるし、二酸化炭素をたくさん吸収するので気候変動(温暖化現象)が改善されるので今注目されている。という話をしていたんですね。

日本にもそういう団体があるのかな、と調べてみたら、ありました!

早速連絡を取ってみました。メールを送ってみると、ぜひお話をしましょうといって電話番号が送られてきましたが、色々と旅の途中だったのと、迷いがあり直ぐには連絡できず。

3週間後にお話しできる機会が取れました。

なぜ二酸化炭素を減らす必要があるのか?

二酸化炭素が温暖化の原因である、と小学校の時になんとなく習ったのは覚えていますか?

実は他のガスも同じように温暖化に関わっていて、それらを全部ひっくるめてGHG(Green House Gas)-温室効果ガスと言われてます。主に二酸化炭素(CO2)やメタン、フロンです。

最近は気候変動、といってます。暑いだけじゃなくて、急な寒波など、「観測史上、最悪の雪吹雪」や4月の頭に雪が降るなどの現象も、温室効果ガスが原因だと言われています

その中での割合が多いのが二酸化炭素なのでそれを減らす運動が多く行われています。詳しくはこちらからもっと詳しくみれます。

じゃあ自分は何ができるかと考えた時に

そうだ、昆布を育てよう!となったわけです。

実際にどうやって育てるか、等の詳しい内容は次の日記に書きます!


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