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『太陽がいっぱい』を観てみた
当然名前は知ってるけど実物をよく知らない名優・人気俳優が出てる映画を観る遊びが自分の中で面白くなって「そういえば、おれ、アラン・ドロンの映画を観たことないどころか、あいつの顔すらピンときてねえな」と思って『太陽がいっぱい』を観てみた。
そして男性アイドル映画のありようについて考えた。
みなさんはご存じでしょうが、劇中のアラン・ドロンってまあセコいし、チンケなことしかやってないし、ズルい。だけど
始発待ちアンダーグラウンド・ムラタさんに教わったこと
12月13日の日曜日、大内ライダーさんにお誘いいただいて、大内さんが運営に関わっている神奈川・馬車道のBar黒月での「黒月特撮アカデミア 弐」というイベントに遊びに行きました。
これは特撮ドラマが好きな回せ!グルーヴ開発部・環杏さん、XOXO EXTREME・一色萌さん、始末待ちアンダーグラウンド ムラタ・ヒナギクさんというアイドルちゃん3人がその思いの丈をぶちまけるというイベント。2回目を数え
サプライズでビビるのは誰だ
まだまだフラッシュアイデアレベルらしいのだが、この秋、ある方のトークイベントにサプライズ出演せよとの打診をいただいた。
オファーはうれしい。おカネは大好き。でもサプライズって仕掛ける側のリスクがデカいでしょうよ。
去年、フジテレビ『全力!脱力タイムズ』で相方・柴田に対してアンタッチャブル復活サプライズを仕掛けた山崎曰く「当初は『柴田、ビックリするだろうなあ』って楽しみだったけど、ある日『あれ?
かわいい赤ちゃんの探しかた
2014年、『TV Bros』誌9月14日号の第2特集「かわいいという衝動」に寄稿させていただいた(第1特集はYUKIのインタビュー)。
この特集は大森靖子、蒼波純、篠崎こころ、日笠麗奈、レディ・ビアード(ex. LADYBABY)ら、各界の人々が己はなにに「かわいさ」を見出し、なぜそれに「かわいさ」を感じるのかを論じるというもの。その中でぼくに回ってきたのは赤ちゃんのかわいさを語る論考だ。
それでも2020年上半期のベストソングを選ぶ
良書『リズムから考えるJ-POP史』の著者・imdkmさんが
と呟いていらっしゃった。
まったくもっておっしゃるとおり。2020年6月が終わらんとしている今、各所で今年上半期のベスト盤を紹介する記事を目にするが、ぼくは別に優劣を決めるために日々音楽を聴いているわけではない。
ただ、他方で今年頭(昨年末?)からの新型コロナ禍である。ライブやCDリリースが軒並み中止・延期になるなど、ぼくら
『kids these days!』ドンドン市開催
2011〜2012年にかけて『kids these days!』というミニコミ・ZINEを作っていました。これはその名のとおり「kids these days=イマドキのガキ」、中でも高校軽音楽部員をフィーチャーしたもの。当時、首都圏各校の文化祭やティーンズバンド向けのコンテストを毎週のように巡っては、“イマドキのガキ”がコピー・カバーする曲をリストアップしてみたり、特にテクニカルなバンド、優秀
もっとみる30-DAY SONG CHALLENGE
ご存じの方も多いことでしょうが、今、Twitterを中心としたSNS界隈で「30-DAY SONG CHALLENGE」という投稿企画が流行っています。下図のように毎日指定されたお題に見合う楽曲を紹介し、最終的には30日分=1カ月分のオレなりのプレイリストを作ろうというものです。
こちとら、もうアラフィフだし「そんな流行りに安易に乗るかよ」なんて子どもっぽいことはさすがに思わないものの、子ど
ナーナナラさん、勉強になりました
さきおととい、アイドルグループ・MIGMA SHELTERのメンバー、ナーナナラがこんなツイートをしていた。
当該ツイートにリプライという形で彼女に聞きたいことを投稿すれば、もしかしたらブログ上でそれに答えてくれるかもしれないという。
彼女はこの4月から大学生。しかしこの新型コロナ禍である。当然ながら登校して階段教室で講義を受けることはままならないため、先日、今はオンラインで講義を受けて
出版業界のブームに乗ってみようと思った結果、「セックス」「セックス」言いすぎてチョー怒られた話
2000年代後半、不況の極みにあった(今もある)出版業界において「新書ブーム」なるものが起きました。文庫本や単行本に比べてなんか縦に長い判型で、中身は200ページ程度。比較的サラッと読めて、それなりに知恵がついた気になれるアレが、勝間和代らの一連の著作のヒットもあってか、もともと新書を刊行していた版元はもちろん、これを期に新書レーベルを立ち上げてその出版業界的ビッグウェーブ(世間様にしてみればコ
もっとみる上坂すみれを見ていた
昨日のリンク集に続いて、ぼくにとってのポートフォリオ的ななにかにして、テレワーク中のみなさまのコーヒーブレイクのおともになればいいな、のテキスト集です。主に音楽ナタリー在籍時に執筆した声優・上坂すみれさんのライブ&イベントレポート。各記事のタイトルのとおり、読む者すべての生活にひとつも役に立たない内容になっていることをお約束します。
最後に取って付けたような物言いになりますが、新型コロナ禍で中止
日笠陽子の美しさについて ——あるいはナタリー・日笠陽子『Couleur』インタビュー補遺
2014年10〜11月に開催された声優・日笠陽子さんのライブツアー「Le Tour de Couleur」のパンフレットに寄稿したテクストを転載します……無断で。「もう6年前の話だし、問題ねえだろう」と勝手に思っていますが、ポニーキャニオンに怒られたらマッハで引っ込めます。
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■検証・日笠陽子はなぜ美しいのか? その1 本稿の読者諸氏に今さらお伝えするようなことでもない気がするが「日笠陽子
アニソンファンとか声優ファンとかに捧ぐ
フリーライターとかいう仕事をしている以上、ポートフォリオみたいなものがあったほうがいいのかな? またこのご時世、誰かが時間つぶしがてらダラダラ読めるテキスト集とかあったらいいかな? と思い立ち、ひとまず思い付くさま、Webで読めるぼくのアニソンアーティストインタビュー、声優インタビューへのリンクをまとめてみました。バリバリ忘れているものが多々あることは確実なので、思い出したら随時追加します。
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ZINEの中身をnote用に編集し直してる。これが面白い。百ページからの本って「そう語るのは、○ページでご登場いただいた柴那典氏だ」って平気で別項にリンクを貼るのな。ショートコンテンツとしてその一部を抜粋するには要工事。図らずもメディアの性格の違いがわかった。本は本で便利だなあと
ローンチした日に登録してみたものの、ぼくのもってるコンテンツやアイデアの中でもなにをパブリッシュするのが正解なのか、考えあぐねてる。ZINEのインタビューやコラムやデータをバラ売りしてみたりするといいのかしらん?