昨夜から今朝の話

「コロナのせいか、どうにも呼吸が苦しい」と、昨夜近所のかかりつけ医に行ったヨメが「あっ、こりゃ肺炎だ。大きな総合病院に行って」と紹介状を書いてもらうも、彼女はつい先日、新型コロナによる隔離期間が終了したばかり。つまり保健所から「コロナの症状は軽快しました」とお墨付きをいただいてしまっている。

そうなると受け入れ側の病院との折衝がスゲー面倒くさくなるんですね。ご時世がご時世だけにコロナ患者を優先的に入院させなきゃいけない病院にしてみると、公的にはすでにコロナの人じゃないヨメのことはちょいと受け入れがたい。昨夜からそんな両者の押し問答が続いた末、今朝あらためてかかりつけ医に連絡したら「そういうときでも緊急対応してもらえるようにウチはその病院の契約医院になってやってるんだから、フツーに外来に行ってその紹介状を押し付けろ」「それでもダメならオレが病院に一発電話してやる」と、とてもステキなご回答をちょうだいしました。

ゴネ得というか、ゴネなきゃ医者にも診てもらえないこの状況。本当に医療崩壊待ったなしなんだなあ。

岡山になんて行ったことすらないのに、智弁学園に大量リードを許している倉敷商業に妙な肩入れをしてみたり、「老眼鏡が合わなくなったからかウマ娘がどうにも観づらいな」なんてことを思ったりしながら、そんなことを考えました。

そしてヨメは先ほど病院に向かいました。はてさてどうなることやら。