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私とnote53 「振り返る」

振り返ると、還暦の名のとおり一周回って大きく変化した一年だった。
変化の割には、心にあまり波風が立っていない。

皆さんが、振り返っているので、私も振り返ってみたくなった。
そして、心が割合平穏な理由も、考えてみたい。



私のこと

これまでの人生の半分以上関わってきた仕事を辞め、新たな環境での仕事に転職した。

慣れるのに大変かと思いきや、心身ともにとても楽になり、楽しい毎日である。

頼まれるとついつい「はい」と言ってしまい、スケジュールを埋めてしまう癖は相変わらず…。
(なので、よく言えば、)日々充実していて、あっという間に時間が過ぎていく。
こと仕事に関しては、心から満足できた1年だった。


母、家族のこと

今年初めに母が入院し、その後、グループホームから介護医療院に転院した。
これまでもそうだったが、介護に関するシステムは、本当にありがたい。

ただ、感染症対策はこれまで通り厳しく、なかなか会えないのが残念だ。

母のこと以外にも、家族に関しては悩み多き年だった。
毎年のことながら、私の憂いのほとんどが、家族のことである。
そしてそれらは、noteに書けないことが多い。

いつか、フィクションというオブラートに包んで、書いてみたいと思う。


noteのこと

初投稿は、昨年の9月。
みゃー先生からnoteの存在を教えてもらい、言いたいことを伝えるには、この方法があったか!と参加を決意した。

目的は、「ホワイトな学校へ」を書き上げること。
そして、今年の3月に、私が伝えたかったことは一応完結した。
noteに書いたことで、頭の中が整理され、本当によかった。

そこでやめてしまおうかとも思ったが、「ホワイトな学校へ」と並行して、昨年の12月25日から書き始めた、マガジン「日々是=^_^=日」が楽しくなってきた。
「ホワイトな学校へ」は、内容を吟味して、何度も推敲して投稿するが、「日々是=^_^=日」の方は、他愛もないことを気負わずに投稿できる。
深く考えず、自由に書く楽しさに目覚めた✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌。

そして、転職して心のゆとりができた4月から、マガジン「所感=^_^=」を始めた。
マガジンの解説に書いたとおり、これまで言いにくかった自分の考えなどを、率直に書くことにした。

さらに、noteの楽しさに嵌り、その魅力をマガジン「私とnote~noteの魅力」として、まとめることにした。
他のnoterさんの企画などにも参加するようになり、それらも主にここに載せた。

企画への初参加は、櫟茉莉花さん主催の54字の宴

味をしめた私は、その後も、松下友香さんのつながりから山根あきらさん、ikue.mさんのつながりからたらはかにさん、松下友香さん自身の企画、小牧幸助さんのシロクマ文芸部、という具合に、何度か皆さんの企画に参加させていただいた。
企画に参加して、遊ぶ楽しさも覚えた。
有料記事にも挑戦した。

昨年、9月にnoteを始めた頃、そして、ちょうど1年前に比べたら、noteへの関わり方も大きく変化した1年となった。


noteのおかげ

激変の1年だった割には、心に波風が立たず、平穏だった理由を考えてみた。

一つは、もともと続けていた、何でも手帳に記入すること。
これはこれまでの習慣で、書くことにより、嫌だったことは頭の中から追い出すことができ、嬉しいことも頭から出して落ち着くことができる。

昨年までは、今年ほどの変化はなかったのでこれで充分だったが、今年は、公私ともに、ものすごい変化である。

それを平穏無事に乗り切れたのは、noteの世界に身を置くことができたからだと思う。

手帳に書くことは、自分の中での完結である。

それに対し、noteに書くことは、発信である。

実は、発信したくてメモはしたけれど、うまく記事にまとまらずに下書きのままになっているものもたくさんある。
でも、言いたい事のいくつかでも発信すれば、読んでくれる人がいる。
「スキ」がもらえる。
コメントしてもらえることもある。
共感してくれる人がいる。

このサイクルに、どれだけ救われたか。
部屋で一人、パソコンに向かっていても、一人ではない、という感覚。

これまでも、一人の時間は好きだったが、これまで以上に一人の時間を楽しめるようになった。


この気持ちを、いつも私の記事を読んでくださる皆様に伝えたくて、投稿することにしました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました(人''▽`)☆

来年も、変わらず、御贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます=^_^=




ギリギリですが、小牧幸助さんの企画に参加します!


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