いっそのこと忘れて欲しい
と、この夏何回も言ってみたが
本音は忘れられたくない
推しに
夏現場大報告会🏖☀️
だいぶ大袈裟な見出しにしたものだ
私は訳あってある日突然しのくぼドル(仮)にハマってしまったオタク
(※詳しい方からすると私の推しはしのくぼドルではないと思いますが)
沼ってしまったきっかけはコチラ↓
要約すると、たまたま新大久保にご飯を食べに行ったら、ビラ配りのイケメン達にまんまと沼った
そんな感じ
そして、この夏、遂に...
4ヶ月ぶりに推しと言葉を交わした
「推しに覚えられる」
今までそんな世界とは無縁だった
だから正直、この界隈に来るまで認知という言葉が理解できなかった
というか、信用していなかった
推しの所属するグループは私が初めて彼らを知った時よりもだいぶ人気になっていたし
家族でも、友達でも、恋人でもない
彼にとって、ファンの1人でしかない訳で
そんな私のことを4ヶ月間の空白期間を経て覚えているとは考え難かった
なのに、いつの間にか心のどこかで「もしかしたら...」と期待する気持ちが芽生えていることに気づいてしまったから厄介だ
結論
私に向けられた彼の第一声は私の名前だった
ほんとに久しぶりですね、と
ずっと聴きたかった声
一言で表すなら「嬉しい」より「安心」
期待を裏切らなかった
ネイルを褒めてくれたような微かな記憶があるけど、名前以降の会話は上の空だった、ごめん
彼の声に呼ばれた私の名前を聞いた瞬間、
彼が私のことを思い出せなくなるまで、彼のファンで居続けようと軽率にも思ってしまった
自分ってほんとに単純でチョロい人間だ
そんなことを確信した
(変な人に捕まらないか自分で自分が心配...)
彼の中に微塵でも私が存在している
お金を出すには十分すぎる理由だった
長時間バスに揺られ、各地を飛び回った
満たされた心とは裏腹に、稼いだはずのお金はどこかに消えていってしまったけど
まあ幸せなら^ - ^♥️
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