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『1日3食は胃酸の出し過ぎで老化を早めてしまう』

ヒロシです、

今日のテーマは『食事の回数』についてです。

先日、仕事が休みでした。

休みの日は予定がない限り
食事は1食にしています。

仕事の日でも食事の回数は
多くても2食です。

「3食じゃないの」

と思われるかもしれません。

1日に3食摂ることは食のリズムを整え
健康維持にはいいと言われています。

以前はそう思って無理やりにでも
3食摂っていました。

ただ、それは大きな間違い
だったのかもしれません。

一体どういうことなのでしょうか。


【予防薬じゃ難病は治らない】

私は10数年前から多発性硬化症
という病気を患っています。

それまで病気が治ると信じてクスリを
飲んでいました。

10年以上飲んでいても病気は
治りません。

というより治るはずがありません。

じつは難病のクスリは『予防薬』でした。

それはクスリの説明書にもハッキリと
書いてあります。

確かに難病が進行しないように
予防は必要かもしれません。

ただ、予防薬だとしてもその効果は
一切ありませんでした。

それはカラダのあちこちがだんだんと
おかしくなっていったのです。

たとえば、病気の初期症状にあった
右足の麻痺はだんだんと酷くなって
いきました。

しまいには歩けなくなり杖をつかなければ
生活できなくなっていったです。

しかも年々血圧や血糖値が異常な数値を
示すようになりました。

このままカラダがおかしくなる予防薬を
飲んでいても意味はありません。

ただただカラダに化学物質を取り込んで
いるだけです。


わたしたちのカラダが悪くなるのは
どうしてでしょうか。

ひとつには化学物質の摂りすぎです。

それはクスリの摂りすぎばかりでなく
食品や食材に使われた化学物質を
知らぬ間に摂り混んでいます。

食品には見た目の色や味あるいは形を
整えるために

化学調味料(うま味調味料)や食品添加物
あるいは着色料などが大量に
使用されているのです。

これらは自然界にはもともと存在しない
不自然なもので、

その多くは科学的に人工的に製造された
化学物質からできています。

わたしたちのカラダは化学物質を
摂るようにはできていません。

化学物質をカラダに摂り入れることは
うまく消化ができなるだけでなく、

吸収することもうまくできなくなって
しまいます。

化学物質の蓄積によってわたしたちのカラダは
消化吸収ばかりでなく神経の伝達までおかしく
なっているのかもしれません。

わたしたちが患った難病も原因の一因
なのかもしれないのです。


これらを避けるためにはどうしたら
いいのでしょうか。

それは食品に表示してあるを見れば
ある程度見極めることができるのです。

食品には必ず原材料名が記載されていますが
原材料名の途中から

スラッシュ(『/』)が記載されていること
があります。

スラッシュ以上の原材料名は食品添加物です。

食品によっては原材料よりも多くの
食品添加物が記載されているものも
あります。

食品を選ぶときは必ず原材料名を見てください。

化学物質の影響でわたしたちのカラダに
本来備わっている自然治癒力、
抵抗力や免疫力を弱めています。

外からカラダのなかへ侵入してきた
ウイルスや細菌にも抵抗できない
カラダになっている。

そこをクスリで無理やり押さえ込んでも
症状が改善しただけで根本的な解決には
なっていないのです。

わたしたちはカラダ本来に備わっている
自然治癒力、抵抗力や免疫力を強くする
必要があるのかもしれません。


【胃酸は永遠ではない】

わたしたちのカラダにある胃は
食べ物を消化する大切な臓器です。

食べ物はここで約70%消化されます。
残りの30%は十二指腸で消化が行われる。

それでも消化が不十分である場合は、
吸収の臓器である小腸が食べ物を
消化してくれます。

これが消化の大きな流れです。

消化がスムーズに行われれば小腸で栄養素を
吸収し血管を通してカラダ全体に栄養素が
行き渡ります。

胃に食べ物が入るたびにそれが繰り返されて
いくのです。

ところがわたしたちが生きているこの現代は
1日に3食摂ることが是となっています。

1日に3食摂ることは下手すれば朝から
寝る頃まで繰り返すことになるのです。

それでは胃はわたしたちが寝てる間だけ
休むことができ、

それまでは胃酸を出し続け消化の作業を
続けなければいけません。

ブラック企業顔負けの労働条件です。

胃酸の出る量はある程度決まっています。

1日に3食摂ることは胃酸を無駄に
消費しているようなものです。

ましてや食間におやつなどのお菓子などを
摂ることは胃酸の消費を増長しています。

胃酸を大量に消費することでしまいには
胃酸が出ないカラダになってしまうのです。

それではおいしいものも食べられず
胃瘻(いろう)をつくらざるを得ません。

そうなってしまってはカラダの老化が進み
見た目も老け込んでしまいます。

まだ、栄養素のあるものならカラダには
いいのかもしれません。

ただ、お菓子もそうですがわたしたちの
食事の内容が化学調味料(うま味調味料)や
食品添加物に塗れたものであることが多いです。

それらは自然界には存在しない不自然なもので
栄養素もありません。

それは科学技術の進歩とともに
広がってきました。

お米や野菜あるいは果物は病気もせず
安く大量に生産するために

生産過程で大量のしかも多様な薬品に
浸けられたり農薬が散布されています。

出来上がったものは化学物質の塊
でしかありません。

また、お肉も生産過程で安く大きく太らせるため
ロクに運動もせず化学飼料を大量に消費させ、
ホルモン剤が注入されています。

さらにお魚も食物連鎖の過程で
大型の魚になるほど

水銀や放射能などの汚染物質を
蓄積しているのです。

食材だけではありません。

食品も化学的に人工的につくられた
化学調味料(うまみ調味料)や
食品添加物で溢れています。

1日3食摂って間食まで摂っていたら
どれかしらに当たってしまうのです。

わたしたちのカラダは栄養素が足りないと
脳内では栄養素を欲します。

これらの食材や食品のは化学物質の影響で
栄養素がなくなっているのです。

これらの食材や食品を食べ続けていては
栄養素が満ち足りることはありません。

栄養素を求めて栄養素がカラダに
入ってくるまで食べるよう
脳内からの命令が続きます。

食べたくなくてもついつい
食べてしまうのです。

これではすぐに食べ過ぎになってしまいます。
カロリーだけが増えてしまうのです。

しかも最悪なことに不自然なものはうまく
消化ができないため、
胃ではほとんど消化されません。

胃で消化されなかったものは十二指腸も
酷使する結果となってしまいます。

十二指腸も消化する許容量は胃に比べて
断然小さいです。

当然のことながら小腸にも影響が及びます。

小腸はもともと栄養素を吸収する臓器です。

未消化のものが大量に胃や十二指腸から
送り込まれても限界があります。

それでは吸収をする作業さえできなくなって
しまうのです。

まったく栄養素が入ってこないため
さらなる栄養素を求めて食べ物を

欲してしまう『負のループ』
に陥ってしまいます。


わたしたちが生きているこの現代は

『カロリーオーバーの栄養失調』
『胃酸の無駄な大量消費』
『臓器に優しくない食事』
『老化促進の食べ物の氾濫』

などと言わざるを得ません。

これらの食材や食品ばかり摂っていたら
いずれカラダになんらかの異常が起きて
しまいます。

それは病気となってクスリを
飲むことになり、

さらに化学物質のという異物を
摂り込んでしまうのです。

さらなる化学物質を摂る

『負のループ』

にハマってしまいます。


それでは、

『食べる物がない』

と思われるかもしれません。

確かにその通りです。

食べる物はありません。


でも安心してください。

食べる物はあります。

それはなるべく自然に近いものです。

たとえば、お米や野菜果物は無農薬のもの、
お肉もグラスフェッドの牛肉や平飼いの鶏肉
そして豚肉は国産のもの、

お魚も汚染物質が比較的蓄積されていない
小魚や中型の魚になります。

食事はこのような食材を中心に
摂るようになりました。

とくに、無農薬野菜は最強です。

無農薬野菜は薬品や農薬などは
使用されておらず
栄養素も破壊されていません。

また、食物繊維も豊富で腸内環境を
整えてくれます。

そのため消化も吸収もきちんと行われ
排便もスムーズに行われます。

しかもミネラル分やビタミン類も
豊富なうえカラダに必要な栄養素と
なっていくのです。

そうして

『無農薬野菜生活』

を始めました。


【胃酸の無駄遣いを抑えるには】

胃酸の出し過ぎを抑えるためには
どうしたらいいのでしょうか。

それは化学物質が含まれているものを避けて
栄養素のあるものつまり自然に近いものを摂り
食事の回数を減らすだけです。

決して食事の量を変えるわけではありません。

食事の回数を減らすだけで胃を
休めることもできます。

しかも空腹こそチャンスです。

空腹の状態では胃のなかは空っぽで
消化するものがありません。

消化するものがなければカラダの
エネルギー源が不足します。

それを補うためにカラダのなかにあるもので
対処しようとするのです。

それはカラダのなかで余計に付いた贅肉を
エネルギー源としていきます。

食事に量を変えず回数を変えることで
無理なダイエットは必要ないのかも
しれません。


無農薬野菜生活を始めて食事の回数を
変えて1年くらい経った頃でしょうか。

病気の症状にも変化が現れてきてきました。

それは今まで異常に高かった血圧は
120mmHg以下になっています。

血糖値(糖代謝)も100mg/dl以下です。
正常の範囲に落ち着いていったのです。

また、カラダを動かすこともスムーズに
なりました。

今では杖なしでも生活をしています。


そのせいでしょうか。

今まで職場と自宅との往復だけでした。

外へ出かける機会も増えています。

たとえば趣味の旅行へ行ったり
好きな人と食事をしたり、

友人と飲みに行ったりして
人生を楽しめるようになりました。

また、今までしてこなかった食事を
つくることも楽しくなっています。


難病のクスリは治療薬ではありません。

予防薬でカラダが化学物質にも犯され
病気に弱いカラダになってしまいます。

食事を変えることで病気の症状を
改善することができました。

これはあくまでも実体験です。
巷の情報ではありません。

あなたも食事で病気の症状を
改善してみませんか。

食事の摂り方や食材の選び方のほか
食事のレシピがあります。

ここで書くと長くなってしまうので
この続きはメルマガで。

ヒロシ


追伸

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