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ネガティブ思考は前向きになる材料

おはようございます。
繊細さんです。

昨日は久しぶりに同年代の人と食事をして、
楽しかったです。

今回、取り上げる内容は

ネガティブ思考

です。

なんか、ネガティブ思考は悪いことだと感じたり、
もっとポジティブに考えようという方もいると思います。

お笑い好きの私は、ティモンディの高岸さん、ANZEN漫才のみやぞんを見ていると、なんだかうらやましいなぁと感じるときもあります。

さらに、心理学の分野でもポジティブ心理学という分野もあるくらいです。

しかし、ポジティブ過ぎるのもちゃらんぽらんな感じ、どうかな?という感じがします。

前置きはこれまでとして、
今回は否定・ディスり・クリティカルシンキングについて考えていきましょう。

まず、否定の意味は

否定とは、
そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。
(Google国語辞典より)

つまり、「ない」という意味ですね。

次に、若者言葉でよく耳にするディスりの意味は

ディスりとは、
disrespectの頭文字からとった言葉。
disrespectとは、
​disrespect (for/to somebody/something) a lack of respect for somebody/something (oxford dictionaryより)

to speak or behave rudely to someone, or to show someone no respect:
I don't want anyone disres (Cambridge dictionaryより)

英語は、英語で調べると分かりやすいということで調べてみると、
オックスフォード辞書では、
誰か、もしくは何かにとって敬意の不足
ディスる」という動詞は、ケンブリッジ辞書によると
誰かに対して無礼に振る舞ったり、話すこと
誰かに対して敬意を示さず、表現することです。

否定と比較すると、無視に近く、道徳意識が低い、敬意を払わないなどが近い意味になるのでしょうか。

最後に、クリティカルシンキングです。

クリティカルシンキング(批判的な思考)
クリティカルシンキング(critical thinking)は、批判的思考とも呼ばれるものであり、感情や主観に流されずに物事を判断しようする思考プロセス
「その考えが本当に正しいのかを検証して本質を見極める」もの
(あしたの人事onlineより)

分かりやすくすると、GLOBISさんにありました。

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クリティカルシンキングは、アメリカの教育現場で生まれたものです。
この考えを行う上で最も重要なことが、

「なぜ」「どうして」「本当なのか」といった疑問を忘れないこと。


繊細さんからすると、毎日クリティカルシンキングをしているようなものです。
このやり方って、本当に良いのか?もっと効率よくしたらいいんじゃないか?なんで、この人怒っているんだろうなど脳内で会議が勃発中です。

さらに、批判という接辞を使うことで、日本語特有のあいまい性がでていますね。ハッキリ言う英語圏の方とは違うというところもことばから分かりますね。

クリティカルシンキング、批判的な思考を分かりやすく言うと、
穿(うが)った見方という表現がふさわしいではないでしょうか。

ちなみ、穿った見形という物事の本質を捉える見方のことです。

また、文化庁に興味深い記事がありましたので、添付します。
「うがった見方」は,良くないのか。(文化庁より)
https://www.bunka.go.jp/prmagazine/rensai/kotoba/kotoba_002.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%86%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%8C%E3%80%8C,%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

今回はネガティブ思考である否定、ディスり、クリティカルシンキングを見てきました。
「ネガティブ思考は悪いことだ」ということですが、
物事を冷静に見ることができるというリフレーミング、言い換えられると
繊細さんは前向きにとらえています。

最後に、本日もお忙しい中、読んでいただきありがとうございます。
若者は経験が浅い分、上司や同世代の人からの否定が本当に嫌いです。

SNSの発達があると思いますが、「いいね」という承認欲求が
どの世代と比べても高いと思います。私も高い方だと感じます。

社会人は多くが結果主義ですので、経過を見ている人は自分自身だけ。
頑張ったら、ご褒美を忘れないようにしてほしいです。

また、友達と話してて否定的な態度を取るのは、
相手のことを気遣って、心配して言っていることだと思います。

ですが、私の経験上、聞き手が話し手の話を最初から否定をされると、
会話のキャッチボールは出来ず、相手からは信用されません。
そんな人は、果たして友達なんでしょうか?
繊細さん特有の「深い思考」に入りそうなので、今回は取り上げません。

長くはなりましたが、
例え叱られようとも、感情に左右されず、内容だけを聞き取る
まるで、のれんのような心を保っていきましょう。

参考として、精神科医の樺沢紫苑先生の動画を紹介します。
樺チャンネル「マイナス思考を治す方法」
https://www.youtube.com/watch?v=iqLxACZe_LU&t=203s

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