Webライターの仕事とは?広告ライターの仕事。
フリーランスになって約4年が経とうとしています。日常でよくあるシーンがこれです。
🐶「仕事は何してるの?」
🙋♂️←僕「Web広告のライターです。」
🐶「それって何するの??」
一般的に「Webライター」と呼ばれる仕事ですが、僕の場合はその中でも広告に特化したニッチなライターとして生きてます。
SEOライターのような有名なものではないので、ネット上でもあまり情報がないのが現状。
そこで今回は、僕の仕事である「Web広告ライター」という仕事をわかりやすく解説します。
「Webライターって副業にいいんでしょ?🙋♀️」
「自分でも始められる?🧏♂️」
「結局いくら稼げるの?🤷♀️」
と、興味の湧いた方はぜひ最後までお読みください。必ずお役にたちます!
✍️Webライターとはネットの記事書きの仕事
結論、ネット上の記事を書くのがWebライターの仕事。
例えば、皆さんが「ダイエット 1週間」などで検索したときに出てくる記事なんかも、Webライターのお仕事です。
新聞や、雑誌などの紙媒体ではなくWeb上の記事を書いてるというのがポイント。
Webライターと一概にいっても、中身は豊富です。美容系記事、食品、企業紹介、取材、シナリオライター、そして広告ライターなど様々です。僕が主に手がけるのは美容系の広告記事です。
Web広告ライターの仕事
Web広告ライターの仕事は「広告記事を丸々1本作成する」ということです。
これは具体的にどういうことかというと。
といった感じ。役割分担はなく、最初から最後まで全部やるというイメージです。
「Webライターなのに画像も作るの?」というのがよく聞かれることです。作ります!だから金になります!💰
商品のリサーチから、WordPress(ブログツール)のアップロードまで1人で完結することで企業の手間を大きく減らすことができるのです。
また、記事が完成したら終わりではなくその後の効果を見ながら修正したり、別の記事を作成したりします。売れるまで記事を修正しつづける!といったイメージです。
Web広告ライターの報酬ってどう?
Webライターは一般的に成果報酬が多いです。
1文字◯円や、1記事◯円などを見かけることが多いです。
僕がやっているWeb広告ライターのほうも基本的には同じですが、1文字◯円で受けることはありません。
現在、僕の仕事の受け方
・月契約
・1記事◯万円〜
という形です。月契約は内容によって変わるのですが、30万ほどもらう案件もあります。1記事単価は8万円以上でお受けしています。
金額めっちゃ高くない!?と言われるんですが、適正価格だと思っています。
Web広告は売上に直結するものですし、セールスライティングも含め画像・動画編集などオールマイティにできる人材は少ないからです。別々に人を集めるよりもコスパがいいと自負しています。
ライターの仕事は「書くこと」ではない
”ライター”の仕事は文章を書くこと。これは間違いではないですが、重要なポイントはそこではありません。
一番大切なのは「売上を伸ばすこと」です。
さらに言うと、担当者を出世させるということも重要です。
書くことは手段であり、
目的は売上を伸ばすことです!
とはいえ、情熱を注げるものを執筆できるのは幸せなことです。例えば映画好きなら、映画ライターになってみるのもいいですね。
✍️Web広告ライターのメリットと魅力
現在Web広告ライターとして4年ほど経ちます。結論、この仕事をできていることは幸せなだなと感じます。そのポイントを3つほど紹介します。
時間・場所を選ばずに仕事ができる
最大のメリットはこれです。急いで朝起きる必要はなく、作業が溜まってる時は夜中も対応できる。すごく無駄なのない働き方ができています。
通勤時間や朝礼ってやっぱり無駄だと思うんですよね。それなら少しでも寝たり本を読むほうが有意義だと思います。
そして、場所を選ばずに仕事ができること。僕は基本的にずっと在宅です。自分にあった机、椅子、PC、最強です。
さらに、2022年は実家で過ごすことが多かったのですが、実家でも仕事を続けられたのはWeb広告ライターという仕事だったからです。
家族の最後を看取ることができたのも、この仕事のおかげです。僕に仕事をくださった皆さんに感謝しています!
マーケティング脳になる
広告と直結するのがマーケティング。いわゆる「どうやって売るか」ということです。
ここを考えることこそがWeb広告ライターのメインの仕事です。
などなど。実はこのマーケティングは、広告以外にもたくさんのところに応用することができるんです。
例えば、スーパーの入り口にある野菜の激安セールなど。なぜ、この場所にこれを置くのか?など日常生活でも考えるようになります。
すべての商売は何かを売る、ということなのでこの知識が無駄になることはありません。
マーケティングの根幹は時代が変わっても、大きく変わるものはでないので一生使えるスキルだと思います。
あとは、単純に世の中の仕組みがわかると楽しい!
文章力アップ
実は僕はあまり文章を書くのが得意ではありません。それでも、この仕事を続けられています。
Webの文章というのは何度でも書き直しができるのがポイント。書いては直して、を繰り返して記事を磨き上げていくんです。
もちろん、初稿の段階でも何度も自分の中でやり直して読みやすい文章を心がけています。
SNSなど、周りの人との交流が増えているからこそ円滑な人間のためには文章力が大切です!
Web広告ライターのデメリット
ここまでたくさんの魅力を紹介しましたが、デメリットがあるのも確か。それもぶっちゃけて紹介します。
プライベートとの境目がない
すべて自分でスケジュール管理のため、僕のようなタイプの人間は休みとの境目がなくなります。
これを良しとするかは人それぞれですが、ストレスに感じる人も多いはず。
やはり人間なので適度な休息は大切。イライラして家族との仲が悪くなる原因にもなりますからね。
出勤、退勤時間がある会社と違い、自分でしっかりコントロールしないとブラック企業のような働き方になってしまいます。
常に仕事を獲得しつづけないといけない
継続案件がもらえたらまだ良いのですが、単発案件の場合は常に仕事を取りつづける必要があります。
今の仕事をしながら、次の営業をしないといけない!ということです。
よくある質問
よくある質問にいくつか答えたいと思います!
Q.勉強する上で参考になった本を教えてください
Web広告ライターとして「マーケティング」の勉強に役立った本を紹介します。初心者向けに優しいものをチョイスしました。
Q.仕事はどうやってとっていますか?
僕の場合は企業と直契約が多いです。自分から営業をかけたり、紹介もらったりが多いです。初心者の場合は、まずクラウドワークス、ランサーズに登録して小さくてもいいので実績を積むことをお勧めします。
Q.自分のブログはあったほうがいいですか?
自分のブログはあったほうが良いです。もちろん、noteなどでも構わないのですが自分の母艦となるメディアは持っておいて損はないと思います。
最近はWordPressで即日ブログの立ち上げが可能です。こちらに詳しく書いてますので、興味があれば参考にしてください。
まとめ
今回は僕の仕事「Web広告ライター」について書かせていただきました。
なかなかWeb上に情報がない仕事なので、少しでも参考になれば嬉しいです!感想や質問などコメントいただけると喜びます。
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Webライター、在宅ワーク、フリーランスなど働き方の多様性はこれからまだまだ増えていくと思います。コロナ前から在宅ワークで生きてる僕としては、死ぬまでこの働き方を貫き通したいですね。
今の自分の働き方が合っていないと感じる方、ぜひ「Web広告ライター」なんて視野に入れてみてはどうでしょうか?
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