【台湾】総店舗数"LOUISA COFFEE超え"のカフェチェーン「85℃」。
遂に行ってきました。
以前からお伝えしてる、台湾最強カフェチェーン店の「LOUISA COFFEE」だが、
なんと"総店舗数"で偉大なルイーザコーヒーを抜く、台湾発祥のカフェチェーン店がある。
それは「85℃」というカフェだ。
85℃とは?
85℃は、2004年に台湾・台北で初出店したカフェチェーン。
驚くのはその規模感。
85℃は、世界でなんと1000店舗以上ある。
2017年のリソースだが、台湾では400店舗、そして1番は中国の538店舗。
関係のよろしくない中国で1番店舗数が多いとは意外である。
また、アメリカやオーストラリア、香港にもあるという多国籍なカフェチェーン。
しかもオーストラリアには2006年に初出店と、そのスピード感から世界への意識の高さが伺える。
ルイーザコーヒーは、未だ台湾とタイのみなので、グローバル化では85℃が一歩リードだ。
店内の雰囲気
そんな大規模展開を誇る85℃だが、何故僕が今まで行かなかったかと言われたら、基本イートインスペースが冴えないからである。
これは台湾最南の町"恒春"で撮った85℃の写真だが、イートインスペースの質素さが伺える。
ちょっと薄暗い空間に、テキトーに椅子と机がポーンと置かれているのが、85℃の基本形態。
窓がなく「半野外」みたいな店舗も多く、あまり作業する気にはならない。
しかし、今回初めて訪れた高雄にある85℃は非常に冴えてた。良い雰囲気の85℃は初めてだ。
清潔感抜群でとても良い雰囲気である。
電源やwifiもあった。作業してください、と言わんばかりのおもてなし。
席数も多く、テイクアウト中心の85℃としては異例の店舗なのだ。
まぁまぁ綺麗なトイレも店内にあり、作業環境としてバッチリである。
ごめんだけど85℃は本当に冴えない店舗ばかりだから、この記事を見て期待するのはくれぐれも禁物だ。
メニュー
フード
85℃の1番の強みが、スイーツの品揃えの多さ。
こんな感じでしっかりとしたホールケーキがあれば、
自家製パンも豊富。この時は朝一に来たので、まだ品数が少ないが、、、。
パイナップルケーキのバラ売りなど、ちょっと食べたい時につまめるものもある。
ドリンク
今回頼んだのは、通常のブラックコーヒーだが、ここは「塩コーヒー」たるものが有名らしい。
画質が荒くて申し訳ないが、ドリンクメニューも並べてみる。
早速、「1 経典義式珈琲」の上から3番目にあるのが噂の塩コーヒー。気になるので次飲んでみよう。
上の「4 就是海岩」のメニューは"塩お茶"メニューだ。こちらも気になる。
以上がドリンクメニュー。
そしてざっと見ていただくとわかると思うが、全体的に安い。
7番目の「fresh teas」は35元(約165円)。
コーヒーは少し高いものもあるが、60元(約280円)あれば色々楽しめるので、十分なコストパフォーマンスだ。
おしゃれな85℃を見つけたら行くしかない。
今回たまたまおしゃれ85℃店舗を見つけて初挑戦したが、メニューや空間の良さなど非常に満足する結果だった。
普段の冴えない店舗ならテイクアウト用だが、今回みたくおしゃれなら積極的に使っていきたいと思った。
台湾全土にどこでもあるので、ぜひ台湾に訪れた際は寄ってみては。
僕も次は塩コーヒーをチャレンジします。
高雄のおしゃれな85℃店舗情報
【営業時間】全日 7:00〜23:00
【場所】No. 238號, Fuguo Rd, Zuoying District, Kaohsiung City, Taiwan 813
✅台湾のカフェチェーン情報
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?