動物園のココを見なきゃもったいない!~冬のシャッターチャンス編~
寒くなるほどに空気が澄んでくる冬は、風景撮影にはぴったりの季節ですね。動物園にも、実は「冬」だからこそ狙えるシャッターチャンスがあるって知ってました?今回は「冬の動物園」の楽しみ方をご紹介します!
① 寒さに打ち勝って午前中を狙え!
夏は強い日差しを避けるように動物があっという間に省エネモードに切り替えてしまう印象がありますが、冬はお昼頃まで元気に動き回っている姿がよく見られます。オススメの時間帯は開園〜11時頃!澄んだ空気の中で、朝日を浴びた動物たちのやわらかい写真が撮れますよ。
② のんびりひなたぼっこを狙え!
夏の動物園を回っていると動物が涼しい日陰に隠れていて、焦点が合わせづらかったり暗ったい写真になってしまったり、「こんなに広いのにわざわざそんな隅っこにいなくても…!」と言いたくなることがしばしば。冬は日照時間も限られるので、日当たり良好な場所に集まってひなたぼっこをしている動物がたくさんいます。ぬくぬく丸まってうたた寝していたり、仲間と一緒におしくらまんじゅうしているように見えたり。しかも動物たちは日当たりポイントからはなかなか動かないので、ゆっくりカメラを向けることができます!一緒にのんびり過ごしてみたら新たな発見もあるかもしれません。
③ 展示時間が短い動物を狙え!
サバンナ生まれのキリンなど、寒さに弱い動物は閉園時間よりも早めに屋外から屋内へ移動するのも、冬の動物園のポイントの1つ。入口や展示場付近に「今日の◯◯の展示は◯◯時まで」といったお知らせが掲示されていると思います。見られる時間が短いからこそ、見所がぎゅっと詰まっている食事や解説の時間をチェックしておきましょう。飼育員さんと一緒に屋内展示場へ移動する、珍しいシーンに立ち会えることも?
* 冬の動物園を楽しむための必須アイテム!
ちなみに、zoojoが冬の動物園へ持っていくアイテムはこちら。なんといっても寒さ対策!防寒!これに尽きます。
・ホッカイロ(背中に貼って入園+貼らないカイロも持参)
・ニット帽(暗い色がオススメ。明るい色のニットは、ガラスによく映り込んで撮影の邪魔をしてしまいます…)
・手袋(カメラやスマホがすぐ操作できる仕様が◎)
・マフラー(と言いつつ私はネックウォーマー派)
・スニーカーorブーツ(防寒ばかりではなく、歩きやすさも忘れずに)
・ホットの飲み物を入れた水筒(あったか〜い飲み物が園内ですぐにゲットできるとは限らないので、私はお湯を入れていきます)
冬の動物園の魅力、伝わったでしょうか?:)ばっちり寒さ対策して、カメラ片手に出かけてみてくださいね!
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