【ZASO:151】栃木県 #りんどう湖ファミリー牧場ふれあい動物園

2023年3月25日 19:22

普段週５～６くらいで飲み歩いてて常連の友だちがいるのですが、基本的に動物園・水族館巡りをしている事と、今日のニューストピック、あとは今期は47本くらい毎週アニメを見ているので好きな人にはその話をする以外、人に「最近どう？」とか「昔何部だった？」とかそんな適当な話の入りから、相手の話を聞いて話を広げたり広げなかったりで２～３時間飲んでいるので、最終的に自分の個人的な話をあんまりしないんですよね。

なんならこの３年弱書いてるＮＯＴＥの話すらしなかったりもします。

その割に友だちの誕プレとかを結構頑張って探したりするのでそのお礼にともらうターンで「何が好きかわからないからあげるものに困る」と言われました。
そこで、「じゃあ、誕プレ代わりに車出すから１日動物園ツアー付き合ってよ」と言ったら了承してくれた人がいたので、先日有給を取って那須サファリパーク、那須どうぶつ王国、りんどう湖ファミリー牧場の３か所周るツアーに行ってきました。

りんどう湖ファミリー牧場はそのうち牧場シリーズで取り上げるか、有名だしそもそも取り上げないかを考えていた場所で、那須アルパカ牧場が閉園してこっちに流れてきているという事なのでいってみました。

使うかどうかわからないし、適当に雰囲気わかる写真だけ撮るかーと思いながら友だちと話しながら歩いているとなんと恐怖の文字が。

りんどう湖ファミリー牧場ふれあい動物園と自発的に動物園を名乗っている・・・こ、これは取材対象だー！という事で突然の取材モードに切り替えて撮影してきました。

【訪問日】2023/03/21

【マイナー度】☆☆☆

りんどう湖ファミリー牧場と言えば、那須高原の観光地の目玉施設の１つです。
でも観光地の牧場とか遊園地って何かしらその場所に行く機会があって、初めて調べたりしますよね。
ただ那須の「遊園地」と言えば那須ハイランドパークがあるし、動物園と言えば那須サファリも、那須どうぶつ王国もあるし、牧場体験で言えば、栃木的にもう少し手前の千本木牧場とかもあるし、なんなら南が丘牧場もある。

でもここには湖面のジップラインでかつ片道としては220ｍで最長のものがあったり、迷路があったり、グランピングが出来たり湖面アクティビティが出来たり、ゴーカートがあったりと色々できる汎用性が魅力的な感じなんですよね。

記事書く前にＷｉｋｉ見てたんですけど、ずっと昔から今もりんどう湖ファミリー牧場だと思っていたら、2014年に１度50周年で名前が「りんどう湖ＬＡＫＥ　ＶＩＥＷ」という施設に名前変わって、2020年8月にまたりんどう湖ファミリー牧場に名前戻ってたんですね。

【しゅか的満足度】☆☆☆

さてじゃあその「りんどう湖ファミリー牧場ふれあい動物園」はどんなもんだったかというと、動物のラインナップは「馬・ウシ・ヒツジ・ヤギ・ウサギ・モルモット」、そして注目は那須アルパカ牧場から移ってきたアルパカたち。

なんかアルパカの毛が等しく１年前にかられたような雰囲気を感じますね。
そしてアルパカ牧場に150頭くらいアルパカいた気がするのにそんなにいないなぁ・・・と思っているともう１つアルパカの施設が。

どんな施設かというと、アルパカ達の頭の上にネットが張ってあって、そこでジャンプして遊ぶという縄の子供が喜びそうなアスレチックでした。

今まで広々とした高原の牧場でダラダラ生活していたアルパカ達が、子供たちのキャーとかキャッキャッとか保護者の「危ないからやめなさい」といった怒声にさらされる場所にいるのは何かちょっと可哀そうに感じちゃいますね。

自分にはなんでアルパカの上でジャンプすることが楽しいのかわかりません。
アスレチックはそれだけで楽しいと思うし、そこでエサやりのインターバルを挟む必要もないと思うんですけどねぇ。

【動物園マニア満足度】☆☆

動物のラインナップはいたって普通のふれあい動物園なので、特筆してここに来る必要性はあんまりないと思います。
アルパカがここに150匹とまではいかなくても50匹くらい見れれば圧巻の見どころになる気はするのですが、そういったことは特にないので、牧場なら牧場系、動物園なら動物園系の施設、遊園地の中にあって珍しい動物がみたいなら、那須ハイランドパークのアニマルフレンＺＯＯの方がおすすめです。

【一般満足度】☆☆☆☆☆

家族で行く分にはここは非常にいい施設だと思います。
動物との触れ合いも「ちびっこ乗馬（700円）・乗馬（1000円）・牛の乳しぼり体験（400円）・ヤギや羊へのエサあげ体験（300円）・子ヤギへのミルクあげ体験（300円）・アルパカさんぽ（1500円）・めーめーさんぽ（500円）・うさもる広場（500円）・どうぶつふれあい広場（500円）」とちゃんと遊園地価格で楽しむことができ、アスレチックや子供向けの遊園地アトラクション、白鳥のボート漕ぎや迷路等、１日遊べるラインナップとして困ることはないと思います。