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【番外編】韓国嫌いだった私が「私はね、”K-POPが好き”なんじゃなくて、”BIGBANGが好き”なのよ」と語るレベルにまで成長し、奇跡的に銀座でばったりテソンに会った話
母と癌と韓流ドラマ 少し話は変わりますが、コロナ禍に私の母が癌になり、実家に戻ってリモートワークをしていた時期があります。(そんな制度ないのに許可してくれた会社に感謝) 気丈に振る舞っていた母もやはり抗がん剤の治療中はかなり辛そうでした。退院後、安静にしていてほしいのに家にいるとつい「何かしなくては!」と思ってしまうようで掃除や買い物をしようとするので 「あのさ、全然無理しなくていいんだけど、私が仕事してる間にこれ見といてよ。めっちゃ面白かったからさ。んで夜ご飯の時に感
【後編】韓国嫌いだった私が「私はね、”K-POPが好き”なんじゃなくて、”BIGBANGが好き”なのよ」と語るレベルにまで成長し、奇跡的に銀座でばったりテソンに会った話
そんなこんなで時は過ぎ、私は東京で働いておりました。 ある年の夏、毎年恒例の数社での懇親ランチ会で私が勤めていた会社が幹事だった時がありました。毎年部長クラスを入れた30名程の飲み会を 銀座某所で開催するのですが、当時社内で年次が一番下の私(=雑用係)がこの会を取り仕切らねばなりませんでした。 オフィシャルの飲み会の幹事って、本当にストレスフルですよね。 はじめの挨拶を誰にするか、1つとっても事前の根回しとして 「あの、今度の歓迎会でぜひご挨拶を・・・ダメですか?
【中編】韓国嫌いだった私が「私はね、”K-POPが好き”なんじゃなくて、”BIGBANGが好き”なのよ」と語るレベルにまで成長し、奇跡的に銀座でばったりテソンに会った話
どこまでも韓国を避けてきた私にとって 最も驚きだったのは 在日韓国人が日本名と韓国名を持っていることでした。 「そんなことってある?!」 というのが私の正直な感想で、 私はどこまでも無知であることを突きつけられた気がしました。 そして、気付いたのは 実際に目の前にした在日韓国人の彼らを 「韓国系だから」というだけで嫌う理由が 私にはないということでした。 その後、大学のプログラムで 10日間の韓国文化交流研修(応募制)の告知を校内で発見し 即申し込みました。 かなりの応
【前編】韓国嫌いだった私が「私はね、”K-POPが好き”なんじゃなくて、”BIGBANGが好き”なのよ」と語るレベルにまで成長し、奇跡的に銀座でばったりテソンに会った話
チェコでテスト期間真っ最中の私ですが、 最近のYGのニュースをチラチラと読んでいます。(勉強せろ) そんな中で思うことがあり、記事にしてみました。 タイトルにもある通り、 私は元々韓国が嫌いな人間でした。 今からおよそ20年前、 当時小学生だった私が初めて韓国という国を認識したのは 2002年に開催された「日韓ワールドカップ」の時です。 その時にテレビで見た 日本の国旗を踏みつけて燃やす大人たちの姿に 恐怖を覚えました。 「なんて野蛮な国なんだろう」 それが韓国に対