【声】自分の声を1回録音して聞いてみろ

俺は自分の配信を見直すことがある


 俺は配信アプリで配信をしている

 最近、配信用にマイクを買った時の話だ

 自分の声を確認するために配信のアーカイブを視聴した

 自分の声に絶望した


  なぜなら自他ともに認める「チー牛ボイス」(以下、チーボと呼ぶ)だったからだ。

 まさかと思ったよ

 羞恥で死にそうになった

 けっこう自信満々にトークしていたからなおさらだった。


 …ということがあり、チーボ改善の計画を経てた


チーボの原因

 1,喋らなさすぎた経験がある

 これは昔のことだ。

 昔の俺はド陰キャで会話を全くしてこなかった

 中学生の頃はイジメられていたこともあり、声の出し方を忘れてしまったほど、喋らない時期があった。

 そういった経験によって、正しい発声や自分の声が自分で正しく聞き取れていない、といったことにつながっている。

 自分自身がチーボに気づかずに「自分の声は普通だ」と思い込んでいることが、そもそもの原因の根底にあると考える。

 まずは、「自分は間違っている」ということを自覚するべきだ。


 2,腹から声が出せていない・ノドから声を出している


 「腹から声出せって」

 「もっとお腹に力を込めて喋りなよ」

 これのこと


 要は、チーボは「肺呼吸&ノドから声を出している」結果だということ。

 肺呼吸よりなぜ腹式呼吸がいいのかとされているのは、
 肺呼吸より腹式呼吸のほうが多く息を取り込み、自然に吐く息の量が増えるからだ。
 つまり、その分ノドに負担をかけずに大きい声・高い声・広がる声ができるということだ。

 また、ノドから声を出すというのがチーボの特徴の一つだ。

 ノドから声を出すとは、ノドを締めて声を出すことだ。
 簡単に言うと、大きな声高い声を出したときにノドを痛めてしまう、そういうことが起こってしまう原因がノドから声を出すということだ。
 つまり、腹から声を出さずにノドを酷使している、ということである。

 そして、その声はチーボのように聞こえる。

 ノドを痛めてしまうし、チーボに聞こえる

 ノドから声を出すということは、最低最悪な行為だ。

Q.じゃあどうすればいいのか
A.腹式呼吸を意識する。ノドを震わせずに腹の底から声を出して話す。


 腹式呼吸をすることで、元凶となる肺呼吸をやめる。

 肺呼吸かどうか確かめる方法は息を吸う時に肩が上がっているかどうか。
 腹式呼吸は息を吸い込んだときに腹が膨らみ、吐く時に腹が凹んでいるかどうか。

 腹式呼吸をしても肺には空気が入るため安心してほしい。

 深く息を吸い込み、それからノドを使わずに「腹から声を出す」

 このとき、全然うまくいかないだろう。

 上手く腹式呼吸ができずに空気が存分に吸えなくなり、声なんて全く出ないだろう。


 そこで最善の解決策を見つけた。


每日30分でもいいからカラオケに行く


 音痴とかはどうでもいいから、カラオケで思いっきり声を出して歌え。

 そのときに、さっき言った腹式呼吸を意識しながら歌う。

 他の人の目を気にしないし、自分の好きな歌を歌いながら、中途半端な声ではなく大きな声で練習できるからだ。

 これを習慣化してしまえば、自ずと治ると俺は考える。


まとめ

 2日3日で効果なんて全く出ないだろう。

 下手すれば1ヶ月3ヶ月やっても治らないかもしれない。

 でもチーボは危機感を持ったほうがいい。

 治せるか治せないかは一旦考えずにとりあえずやってみろ。

 努力は実を結ぶ。
 神様は努力した者だけに気まぐれで報酬を与えてくれる。

 一緒に頑張ろうぜ


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