【ChatGPTで評価規準を作成してみる】


 こないだ本屋に足を運んだ時に「AI」についての書籍がかなり出回っていた。

 これからはAIをいかに味方につけるかが大きな分かれ道であるような気がする。

 
 そんなこんなでChatGPTを色々といじっているわけだけど。

 坂本良晶先生のtweetを参考にそのまんまトレースして見ている。

 まだまだ、荒削りだし僕の質問の仕方も悪いと思うし、覚えさせないといけないこともあると思う。

 まだそのまま使えるっていうわけではないけれど、

 0から始めるのと、ある程度の参考をChatGPTさんからいただいたもから始めるのでは大きな差がある。

 どんなことを理解させ、どんな質問で引き出すのか

 やはりAIを活用する側の技術が必要であることは間違いない。

 有料版ChatGPT4を使って実験している。月2500円だがひとまず投資。

 無料版ChatGPT3.5ではテキスト(文字)にのみのやりとりだが

 有料版ChatGPT4になるとpdf資料やインターネットサイトを読み込んでくれる。

 国研から出されている『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料』のpdfを読み込ませ、理解させる。

 まずは国語編での実験。

 2学期の物語文は「ちいちゃんのかげおくり」なので、そのアイディア案、評価規準を聞いて見た。

 B規準を一言で表したり、

 A規準とB規準を分けてテーブルにしてくれたり。

 まずはAIさんに詳しくなってもらってから、アイディアや評価規準を出してもらう。

 とにかく、

 学校教育における目的や目標、指導と評価などについて覚えてもらうことからちょっとずつ始めてみたい。

 兎にも角にも、AIを活用する技術は身につけないとなって話だし、
 大きな味方になるって話。

 

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