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【読書ログ】24時間を2倍にする!「神・時間術」

その時間の使い方間違ってるかも!?時間の使い方を根底から見直すキッカケになる1冊

こんにちは!グラフィックデザイナーからUIUXデザイナー目指し勉強中のZIN(じん)と申します。
制作会社で働いてる時よく思っていたのが、

新しい情報を収集して試したい!
スキルアップの為の学習時間を確保したい!
だけど平日は業務で手一杯…週末は遊びたいし好きな事したい、月曜に備えてしっかり休息も取りたい…
ぜんぜん時間が足りない!!!!!!!
1日24時間じゃ足りない!週休3日欲しい!(できたら4日笑)

そんなことを日々感じており、思い切って会社を辞め現在は学習に勤しんでおりますが、それでも「もっと時間を上手に活用する方法があるのでは?」と常々思っていました。
そんな、自分と同じように感じている方にオススメの1冊がこちら↓↓↓↓↓↓

『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』

樺沢 紫苑(著)/大和書房(出版社)



【概要】 “時間術で人生が変わる”

本書のテーマは、

“時間術を制する者が、人生を制する”
1日の積み重ねが人生であり、24時間の時間術を磨けば、人生を制し、仕事で成功し、自己投資や趣味の時間を思う存分楽しめる!

精神科医として、「毎日の本の執筆」「メルマガやYouTube、Facebook、ブログの更新」「病院診療」「月20冊以上の読書と書評」「月3回のオリジナルセミナー」など、ハードな仕事をこなしながらも、「膨大な自由時間」で趣味や娯楽を楽しみ、人生を満喫する。そんな著者:樺沢紫苑さんの毎日行っている時間術を、最新の脳科学・心理学研究など科学的根拠と共に学べる1冊です!


【要約】 キーワードから読み解く“学び”

【1】 集中力の高い時間に、集中力の必要な仕事をする!

集中力を高めるには限界があります。無理に集中力を高めようと躍起になるのではなく、集中力が高まる朝起きてから2~3時間の「脳のゴールデンタム」をフル活用し、集中力が必要な業務を行う。つまり、集中力を加味した上で「いつどの仕事をするかを割り振る」ことが重要なのです。
当たり前のように行なっていた、「朝起きてとりあえずテレビをつける」「SNSの確認」「メールチェック」などの習慣が、思わぬ集中力の無駄遣いだったのです;;

【2】集中力をリセットして時間を生み出す!

お昼以降は、どうしても「朝の脳のゴールデンタイム」と同じような集中力とはいきません。1日を「集中力×時間」の2軸で考え意識することが重要です(朝の1時間は夜の4時間に匹敵する)。とはいえ、休息と軽い有酸素運動を適切なタイミングで行うことで集中力の回復は可能です。また、夜の質の高い睡眠(7~9時間)が翌日の集中力に重要であり、6時間以下の睡眠は著しい集中力低下を招くと指摘されています。適切な休息と運動、そして十分な睡眠を通して、集中力アップと時間創出が期待出来るのです。
無理して遅くまで仕事をして一見頑張っているようで、翌日の集中力をどんどん削っているだけ、なんて絶対避けたいことですね…

【3】アメリカ式の仕事効率を手にいれる!

アメリカの労働生産性は日本の1.6倍を誇ります。アメリカでは17時までに必死に仕事を終わらせ、その後は趣味や家族・大切な人と過ごす時間に使います。つまり、時間術で生まれた時間を「仕事」に使うのではなく、「自己投資」の時間に使うのです。
結果、労働生産性が向上するのだから驚きですよね!緩急のあるアメリカ式ワークスタイルを、少しづつでも取り入れて「人生を楽しむこと」と「仕事で成果を出すこと」を両立したいものです!

【まとめ】

今回この本を読んでみて、何気なく行なっていた朝や通勤時間、始業前のルーティーンが、かなり時間の無駄使いだった事に気づきました💦恐ろしい…
当書には具体的な、「平日の朝・昼・午後・夜の活用術」「週末の活用術」「自由時間の活用術」か詳しく記載されています。また、「〇〇な習慣はセロトニン活性化により意識をスッキリさせる」や「〇〇は創造性やひらめきに効果のある脳内物質アセチルコリン活性化を促す」など、その行動が時間活用術にどう良いのか科学的根拠を元に説明してあるので、これは試すしか無い!とモチベーションも爆上がりしました💪
プライベートもイキイキ〜仕事もバリバリ〜そんな日常が送れるように、今すぐ!!!神時間術を取り入れていこうと思います。
皆様も是非この本を片手に、時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか?

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!


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