〈ネタバレ無し〉葛藤と苦悩の狭間で見つける揺らぐことの無い愛!『マイ・プライベート・アイダホ』感想🎬
〈良い一日を〉
どうも!じきどらむです!
貴方には忘れられない人はいますか?同じ質問をされたら私は映画が好きなので、今は亡き名優たちの存在が頭をよぎります。
その中の1人にリバー・フェニックスという俳優がいます。『ジョーカー』で主演を務めたホアキン・フェニックスのお兄ちゃんですね。
そんなリバーが主演を務め、彼の代表者と言われるようになった作品をご紹介していきたいと思います。
という訳で今回は『マイ・プライベート・アイダホ』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
ストリートのマイクは、男娼として街角に立ち、少年を好む中年男性を相手に体を売って日銭を稼ぐ日々を送っていた…!
歪んだ青春
リバー演じるマイクは、ナルコレプシーという突発性睡眠を持病に持ちながら、男娼として身体を売りながら日銭を稼ぐ日々を送っていました。
ある時、眠り続ける彼を助けたのは、キアヌ演じる男娼仲間のスコットでした。彼は市長の1人息子で実家を飛び出し男娼をしていました。
母親に捨てられ父親の顔すら知らないマイクと生まれながら地位を持っているスコットが出会い、2人の運命が徐々に変わっていきます。
葛藤と苦悩と愛
本作のキアヌとリバーからは若さという美しき危険な魅力が溢れていて、映像からは葛藤や苦悩が目に見えて感じられます。
上記の画像は撮影当時のオフショットなのですが、映画の役を超えた2人の本当の関係性が感じられますよね。“信頼”が目に見えてきます。
リバーはエージェントの反対もありほぼノーギャラで出演していたのですが、仲の良いキアヌがいたからこそ出演してくれたのですね。
運命
本作はヴェネチィア国際映画祭を始めとする多くの映画祭でリバーが主演男優賞を獲得し、リバーの代表作となりました。
俳優として今後が期待されていましたが、本作から数年後ドラックの過剰摂取で、23歳という若さで亡くなってしまいました。
マイク(リバー)は映画の中でアイダホの限りない一本道を自分の道と表現してます。まるで彼自身の未来を予言しているかのように感じました。
まとめ
『マイ・プライベート・アイダホ』★★★★☆
キアヌとリバーの言葉では言い表せない、若さ溢れる力を体感してもらいたいです。それではみなさん、良い一日を。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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