〈永遠に忘れない〉生誕50年、没後27年。伝説の俳優リヴァー・フェニックスについて

どうも！じきどらむです！

映画『スタンド・バイ・ミー』や『マイ・プライベート・アイダホ』などで絶大な人気を誇ったリヴァー・フェニックスを知っていますか？

本日10月31日は27度目の彼の命日です。23歳という若さでこの世を去ったカリスマ的な存在のハリウッドスターでした。

という訳で今回は生誕50年を迎えた彼の、短くも輝かしいキャリアと功績を振り返っていきたいと思います。最後まで宜しくお願い致します！

スカウトされ俳優業へ

1970年8月23日、オレゴン州のとある家庭に生まれた長男のリヴァーは4人の弟妹と両親と共に全米各地を放浪するヒッピーの家系でした。

そのため正しい義務教育を受けておらず、動物や自然と戯れながら育ちました。後に動物愛護や環境保護の社会活動に情熱を注いでいました。

両親がロスで定職に着くと、兄妹で小遣い稼ぎのため路上で音楽を演奏し、1982年（12歳）に路上でエージェントにスカウトされました。

演技派俳優へ成長

転機となったのは『スタンド・バイ・ミー』のクリス役でした。正義感が強くて仲間想いの頼れる演技で実力を発揮していました。

『リトル・ニキータ』や『旅立ちの時』などに立て続けて出演し、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞で助演男優賞にノミネートされました。

さらにインディペンデントスピリット賞やベネチア国際映画祭の主演男優賞に輝き、名実ともにハリウッドを代表する役者へと成長していきます。

悲劇は起きる

人生が華々しく輝き始めた時に悲劇は起きます。1993年10月30日の夜、ジョニーデップの経営するクラブへ赴いた時に体調が急変します。

すぐさま病院へ搬送されたものの、翌31日の早朝に心不全で亡くなってしまいました。享年23歳で死因はヘロインとコカインの過剰摂取でした。

リヴァーはドラックの常習者ではなかったのですが亡くなってしまいました。当日クラブで実際に何が起きたのかは未だ謎に包まれています…。

まとめ

昨年公開され大ヒットを記録した『ジョーカー』で主演を務めたホアキンフェニックスはリヴァーの弟です。

ホアキンは自分のお兄さんを忘れない為に今年生まれた第一子に『リヴァー』と名付けました。兄弟愛を感じますね。

彼が生きていたら今年で50歳になっていました。残念ながら亡くなってしまいましたが彼が出演した作品は無くならないので是非ご覧ください。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

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