祖母から受け継ぐ季節の行事

12月が好き。 あまり好きなものがない私が最近認識したこと。 もいっかいあってもいいなと思うくらい好き。 何でだろう？と考えた結果、、、 季節もの行事が多い。 年末に向けて整理していく空気感がある。 お休みがある。 が理由かな？と思う。 この中でも、季節ものの行事は、 冬至、クリスマス、大晦日。 同時にかぼちゃほうとう食べて、柚子湯に入って。 クリスマスに鶏肉焼いて、ケーキを食べて、プレゼントのやりとりをして。 大晦日におせちを作って年越しそばを食べてのんびり過ごして

朝から開いているお豆腐屋さん

（サムネイルはおからです） 最近寒い。 ダウンを着ても寒い。 肌が出ているところを全部隠したいくらい。 でも今日はせっかく早く起きたし 晴れているし 前におからをいただいたお豆腐屋さんに行こうと思いたった。 マフラーに顔をうずめながら歩いて お揚げがたくさん並んだショーケースが見えてくる。 おばちゃんにこんにちはと言い、 この間は無かった焼き豆腐と、おからをお願いした。 冷水から豆腐を取り出すという作業の中、 明るく話してくださったおばちゃん、 強いなあ。かっこいい！

おばけ白玉に感情をのせて

ハロウィンだ〜 お月見逃したから何か今回は作りたい と思い、買ったけど使わなかった白玉粉やら上新粉やらでお団子作り。 チョコソースか黒蜜で顔を描こうとしたら… にじんでしまって断念… 黒ごまはどうかな？とやってみると ごまの向きで何かを思っていそうな おばけができた。 気がたっている？おばけと 寂しそうなおばけ。 自分そっくりでなんだか感じるものがあった。 愛情をうまく伝えられず受けとれず モヤモヤする自分そっくり。 家族の前が1番うまくいっていないんです、私。

素敵だなと思う先輩とご飯。なのにお腹に何かがたまってぼこぼこぼこ。朝からもやもや。結局治らない、けど、行ってくる。なんで大切な時にこうなるんだろう、自分、いつも。調子いいときにタイミングよくお誘いなんか、そりゃ来ないし誘えないけど、それができたらも少し幸せだろうなあ。

自分はどこにいるんだろう

からだとこころがうまく繋がっていない気がする。 からだか、こころかは分からないけれど、 どっちかが「ちょっと待って」と言い どっちかが「止まっちゃだめだ」と言い モヤモヤを持ったまま生きている気がする。 言葉で上手く表せられないし、 言語化できて人に伝えたとしても何言ってるの？と いつもと違う目を向けられるだろう。 周囲の人々といると、 こんなに素直に人と接して、好きなことがあって熱中できて、 自分のペースを楽しめて、確実じゃないことにも時間を割いて、 ひとりの時は自分の

から揚げからのから揚げ

天気が優れなかったから？ 何だか元気が出ない日。 さらに最近、生姜の甘酢漬けやコーヒーの摂りすぎで胃腸が弱くなってた。 夕方には家族と少しごたごたして、モヤモヤ、ああもう夜ご飯は適当に買っちゃえ！！と久々に思って家を出た。 歩いていると、個人でやっているお肉屋さんの灯りが、お休みだけれどまだ付いていた。 そういえば何年も買っていない。 お腹の調子は悪いし体に良くないと思いつつ、 買ってしまった！ とりのから揚げを。 100グラムからではなくて個数でも頼めると聞き、つい鳥レ

パンバニャが美味しすぎる

pain bagnat パンバニャ。 フランス・ニースのサンドイッチ。 円形のカンパーニュ（フランスパンの大きい版）にニース風サラダ を挟んである。 日本ではあまり知られていないが、ニースでは必ずといっていいほどどのパン屋でも見かける。 初めて食べた時、想像以上にとてつもなく美味しくて、日本にいても何度も浮かんでくる。 パンは顔ほどの大きさ。普段の自分だったら抵抗感があるくらい。 一口かじるとすでにこぼれそうなくらい具が入っている。 トマト、紫タマネギ、オリーブ（オイル

異国で上から水が降ってきた

ある晴れた夏の日。 私は南仏の旧市街を歩いていた。 旧市街らしい狭い道とさまざまなジャンルのローカルのお店に、目移りしながら歩いていた。 旧市街の奥には市場が開かれていて、 野菜、果物、肉、シャルキュトリー、チーズ、エスニックフード、パエリア、お惣菜、石鹸、サシェ、はちみつなどなど… 野菜や果物のきらきらした感じが好きな私にとって、わくわく満載の場所！ その場で買ったいちじくは、がぶりと丸かじり。 心からの笑顔と「美味しい」が思わず出た。 お弁当はりんご丸かじりでいいな

南仏へ。初めてのヨーロッパ。

Bonjour！ 南仏の街ニースに行きました。 バカンス時期でフランス北部からたくさん観光客が来ていました。周辺のイタリア、スペインなどの国からも。 多様な言語、多様な人々が集まる地でした。似たような人がいる環境で過ごしていた私にとって、何かから放たれたような感覚がありました。 1度しか会わないようなお店の人、街の人ともBonjourと言える環境を、体験できて本当によかったです。 特に食べ物について、自分が日本にいたら考えられないような生活をしました。 少しの間あるご家

梅を干せるから日差しも悪くない

雨のじめじめが終わったと思ったら… むしろ晴れすぎ！というくらい太陽が出ている日々ですね。 でも今年は意外とわくわく。 なぜなら梅が干せるから！ 梅雨明けと聞いてさっそくざるを探して 3日干すのねなるほど…と予習して 太陽に感謝しながらあっというまに干せました。 梅酢に戻すの忘れちゃったけどね、まあいいや と思えるくらい、梅が干せたことが嬉しい。 ゆっくり何かを作るって心がこんなに休まるんだ。

自分のしたいことが分からない

自分を好きと言えない。 自信をもって自分大好きと思えない、言えない。 小さなころから思っていて、でも自身があるようにふるまって、リーダー的役割もやって、勉強も頑張って、世の中的には充実しているのかもしれない。 でも実際は空っぽ。 私の中身はない。 周りが生き生きとしていたり、色々なことに挑戦したり、出かけたり、比べてもしょうがないけど、意識してしまう。 たぶん、ずっと周りを気にして、周りからの評価を気にしていきているからだな。 自信があるようにふるまうのも、リーダーを務めよう

梅は待ってくれない

つい数日前に、青いから追熟してもらおう！ と並べておいた梅がもう色づいた。 梅干しの仕込みをしようと思っても、時間がとれそうにない…。 もうちょっと待ってね〜と思わず言ってしまった！ 自分ひとりだけどなんだか楽しい遊びをしてるみたい。 梅が完熟になりすぎるのは焦るけれど、 熟したよ〜漬けて〜と、必要とされている気がして嬉しい。 さ、何%にしようかなあ。