MASATAKA@海外旅行サラリーマン

世界20カ国以上を旅する趣味が海外旅行のサラリーマン。旅の記録や海外旅行の想いを言語化…

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世界20カ国以上を旅する趣味が海外旅行のサラリーマン。旅の記録や海外旅行の想いを言語化して綴ります。足腰が元気でフットワークが軽いうちに、1カ国でも多く巡って、見聞を広げたいと思っています。

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異文化理解の壁は自分が作っていた

こんにちは! 趣味が海外旅行の社会人です。 今回は旅行の話題ではなく、 「異文化理解って意外と難しいんだな」 と思った話と、そこから学んだことを綴っていく。 僕は2011年に一年間中国に留学していた。 留学前は中国文化や習慣を学ぶ機会があったり、留学経験者の話を聞いたりして、事前に情報を仕入れていた。 「隣の国でもこんなにも習慣が違うのか〜! 文化や風習の違いって面白い!」 と発見や驚きがあって楽しかった。 だから、まさか自分自身が異文化理解に苦しむなんて発想は毛頭なか

    • 東アジアの歴史と文化が交錯する街〜中国・長春〜

      你好! 趣味が海外旅行の社会人です。 2011年僕は中国長春へ留学した。 僕が中国留学していたことを知ると 「中国のどこに留学していたんですか?」 と聞かれるが、正直回答に困っている。 なぜなら吉林省長春市なんて聞いたこともない人が大半だから。 歴史好きの人なら 「あー、元満州の新京のところね!」 と反応してくれるが、ほとんどの人は知らない。 だから僕も 「元満州のところです」 「朝鮮半島に接しているところで、北朝鮮やロシアの近くです!」 と補足している。 正直、わ

      • たった10円!インド洋を走るスリランカローカル列車

        アユボワン🙏(シンハラ語でこんにちは) 趣味が海外旅行の社会人です。 2023年のゴールデンウィークにスリランカのコロンボへひとり旅。 その時に乗ったローカル列車の雰囲気がスリランカでの1番の思い出になった。 今回はスリランカ旅で感動したスリランカ鉄道の様子を紹介します。 ここでは「鉄道」と呼んでいるが、いわゆるローカル列車。 なんと車窓から開放的にインド洋を眺める鉄道旅を楽しめるのだ! しかもたった10円で!!!(2023年) インド洋沿いを走るローカル列車 スリラ

        • パスポート更新と次なる旅の夢

          こんにちは! 趣味が海外旅行の社会人です。 先日パスポートを更新して来た。 これまで10年使ってきたパスポートもかなりお世話になった。 自分の旅券番号も空で言える。 新しい旅券番号もそうなれたらいいな。 またパスポートのリニューアルがすごい。 スタンプを押されるページに日本絵が印字されている!これまではただの数字だったのに。 調べてみると、葛飾北斎の「富嶽三十六景」とのこと。 ペラペラめくるだけでも楽しい。 なんか日本人としてのプレファレンスが上がるわぁ。 そしてパスポ

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          フランス旅で意外な発見11選

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 コロナ明けの久しぶりのヨーロッパであり、先進国の旅行。かえって新鮮なことが多かった。 これまでの旅行記とは一転、今回は現地で感じたことをひたすら書き出してみる。 フランスに限った話ではないところもあるかと思うが、全体的な所感を記録する。 ①アフリカ系がとっても多い! 移民の受け入れや植民地の名残からか、アフリカ系の人種がかなり多い。 ここ最近は南アジアやイスラム圏の旅行が続き、アフリカ系の方を見かけることがなかった。 また、

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          DAY④総費用45万🇫🇷GW円安おフランスひとり旅

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 GWフランス旅も本日が最終日。 <大まかな行程> 本記事は太字 1日目:モンマルトルの丘・ルーヴル美術館 2日目:ヴェルサイユ宮殿・エッフェル塔・アンヴァリッド(ナポレオンのお墓)・コンコルド広場・エトワール凱旋門 3日目:ルクセンブルク(日帰り)・エッフェル塔のシャンパンフラッシュ 4日目:ノートルダム大聖堂・サントシャペル・コンシェルジュリー・バスティーユ広場(マルシェ)・シャンゼリゼ通り(歩行天) 前回の記事 老舗の

          DAY④総費用45万🇫🇷GW円安おフランスひとり旅

          DAY③総費用45万🇱🇺パリからルクセンブルク日帰り旅

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 GWフランス旅3日目。 本日はパリから日帰りでルクセンブルク観光。 朝から晩まで遊び倒し、エッフェル塔のシャンパンフラッシュで一日を締めくくる。 <大まかな行程> 本記事は太字 1日目:モンマルトルの丘・ルーヴル美術館 2日目:ヴェルサイユ宮殿・エッフェル塔・アンヴァリッド(ナポレオンのお墓)・コンコルド広場・エトワール凱旋門 3日目:ルクセンブルク(日帰り)・エッフェル塔のシャンパンフラッシュ 4日目:ノートルダム大聖堂・サ

          DAY③総費用45万🇱🇺パリからルクセンブルク日帰り旅

          DAY②総費用45万🇫🇷GW円安おフランスひとり旅

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 GW円安フランス旅2日目! <大まかな行程> 本記事は太字 1日目:モンマルトルの丘・ルーヴル美術館 2日目:ヴェルサイユ宮殿・エッフェル塔・アンヴァリッド(ナポレオンのお墓)・コンコルド広場・エトワール凱旋門 3日目:ルクセンブルク(日帰り)・エッフェル塔のシャンパンフラッシュ 4日目:ノートルダム大聖堂・サントシャペル・コンシェルジュリー・バスティーユ広場(マルシェ)・シャンゼリゼ通り(歩行天) ▼前回の記事はこちら 本

          DAY②総費用45万🇫🇷GW円安おフランスひとり旅

          DAY①総費用45万🇫🇷GW円安おフランスひとり旅

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 歴史的円安の最中、2024年GWに3泊5日でフランス・ルクセンブルクへ旅行。 コロナ明けに生き甲斐だった海外旅行を再開。 2023年2月を皮切りに、香港→スリランカ→モルディブ→ウズベキスタン→インド→エジプトへ行き、そろそろヨーロッパかなと思い、航空券を探すと、フランスが他のヨーロッパ諸国と比べて許容範囲の航空券代! 正直、行きたい国ランキングにフランスの優先順位は低かったが、五輪も控えているし、いつもフランスは高いだろうから

          DAY①総費用45万🇫🇷GW円安おフランスひとり旅

          フランス史を聖地巡礼

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 1ユーロ170円の歴史的円安で話題の最中、2024年GWにフランスへ行ってきた。 フランスを語るには、世界史は外せない! そう思い、渡航前はフランスの歴史を総復習。 どちらかというと、西洋史よりイスラム史のほうがロマンを感じて好きだが、やはり実際に足を運ぶとなると気合が違う。 フランス史も学べば学ぶほど面白い。 今回はいつもの旅行記から趣向を変えて、 実際に訪れた場所を年表順に並べて、エピソードを織り交ぜながら、フランスの歴

          LCCじゃないのに飛行機預け荷物が有料とは😵〜エールフランス〜

          ボンジュール! 趣味が海外旅行の社会人です。 2024年5月、この歴史的円安のタイミングで、フランスへ行ってきた。 1ユーロ170円! 今回は出発前の高揚感からテンションが急降下してしまった話。 次回から航空券購入時にはしっかり確認しよう。 普段僕が海外に行く際、日本発着便に関してはLCCを利用したことがない。 今回利用したのはエールフランス。 言うまでもなくフランスのナショナルフラッグであり、フルサービスキャリアだ。(以下FSC) チェックインカウンターで荷物を預け

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          「上海お茶詐欺」2連発

          你好! 趣味が海外旅行の社会人です。 突然ですが、旅先でスリ被害や詐欺に遭った話などの体験談って興味ありますよね? ちなみに僕は大好きで、よく検索して積極的に情報を得ていくほど。 「他人の不幸は蜜の味」 …という意味ではなく、その方の失敗談から学ぶことが多いから。 つまり、擬似体験することで、その国で安全に旅をする上での心構えになるからだ。 今回は僕が上海でお茶詐欺に遭った話を紹介します。 なんと2連発です! お茶詐欺とは、外国人を中国茶が飲める茶館に連れて行き、高

          多民族国家のシンガポールは"1ヶ国でX度楽しい!"

          ハロー!你好! 趣味が海外旅行の社会人です。 旅先の概要や魅力(時には苦労)を言語化して伝える「◯◯はこんな国シリーズ」第3弾! 今回はシンガポールです。 実は僕の海外ひとり旅デビューは、2019年に行ったシンガポール。 これまで中国の留学先で知り合った友人に会うため、一人で中国や韓国、ベトナムに行ったことはあったが、現地で誰にも会わずに完全に一人というのはシンガポールが初めて。 行き先がシンガポールになった理由は長くなるため割愛するが、正直そこまで期待していなかった。

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          モルディブ×ひとり×街歩き〜リゾート滞在ゼロでも楽しめます!〜

          アッサローム・アライコム!(こんにちは!) 趣味が海外旅行の社会人です。 「◯◯(国名)はこんな国でした!」第2弾! 今回はモルディブです。 モルディブはインドから南西にあり、インド洋に浮かぶ約1,200の島々からなる国。 モルディブというと リゾート🏝️ ダイビング🤿 プライベートアイランド!(一つの島に一つのホテル・コテージ) まさにハネムーン候補の代表国! …みたいなところだが、僕は独身で、リゾートには一切興味なし。 旅先ではゆっくりのんびりするよりも、街を歩き回

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          旅先で「チャイナ!」と言われて不快に思う前に

          こんにちは! 趣味が海外旅行の社会人です。 旅先で「ニーハオ!」「チャイナ!」と言われて、バカにされてると感じる人がいるようで 「えええー!?」とビックリした。 チャイナと言われて不快になる理由は ・国民感情 ・アジア人差別 などが挙げられると思う。 ちなみに僕は不快に思ったことは一度もない。 中国好きだし、中国への留学経験もあるし。 まず不快と思う時点で、無意識のうちに人種差別になっていると思う。 ただ世界的にも、国民感情として中国をあまり好意的に見ていない国がある

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          超穴場!ウズベキスタンに行ってほしい!

          アッサローム・アライコム!(こんにちは!) 趣味が海外旅行の社会人です。 僕が海外旅行好きなのは色々な人が知っていて、 「◯◯(国名)はどうだった?」と聞かれた時に、感動も苦労もどう答えるのがベストなのか、もどかしさを感じていた。 そこで、この国はこうでした!こんな魅力がありました!ここが大変でした!をnoteで言語化しようと思った次第。 記念すべき第1回目はウズベキスタン🇺🇿 中央アジアにあり、かつてはシルクロードで栄えた青の都・サマルカンドが有名。 サマルカンドブル

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