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ビギナーズラックでセンバン当選したので日帰りで見てきた話~ビハインド~

どんな風に前記事の限界スケジュールを強行したのかという裏側をご紹介したいと思います。

無謀にもほどがあるのでマネすることはオススメしませんが同じ境遇の方の参考に少しでもなれば幸いです。


航空券の予約


往路:エアソウル RS706便 成田(NRT) 11:30発→仁川(ICN)14:10着
復路:Peach MM808便 仁川(ICN)22:35発→成田(NRT) 0:55+1着

今回はこちらのフライトを予約しました。
どちらもLCCで価格重視!
そしてセンバンにも参加できるスケジュールで我ながら良いチョイスだったと思います(自画自賛)

仕事中に航空券を検索

もう一度振り返りますが、当選連絡が前日の午前11時です。
いやでもせっかくのチャンスだしこれは行くしかないと思って、早速Googleフライトで航空券を検索。※仕事中

条件としては、
・多少の遅延や移動時間等考えると15時頃までには到着する便
・出来る限り安い
この2つ。
成田⇔仁川であればいろんな航空会社からほぼ毎時毎分飛行機が出ていて、ド平日なのでそこまで価格も高騰しておらず希望のフライトはわりとすぐ見つけられました。

後は値下げのタイミングを待つのみ…(ここからが戦い)
株価みたいに航空券の価格も随時変動します。

エアソウル公式の価格が約13,000円だったので12,000円は切れたらいいなと思い更新ボタンを押しまくりながら数時間粘っていたら、見た中で最安値の11,093円が表示されたので秒で予約完了!!

結果公式より2千円程安く購入出来ました!!
(航空券自体の値段は2,961円でそれ以外は諸税なので十分安いですねw)

※ちなみにもう少し予定にゆとりがあればページに常に張り付く必要もなくここをオンにすれば値段の変動をメールでお知らせしてくれますw

怪しすぎるly.comの予約

予約したのはこちらのly.comにて。

見るからに怪しい詐欺サイトのようですが既に何回か利用していますw
公式より安く、カード決済手数料もかからないのでちゃんと利益取れているのか逆に心配になります。

決済を完了したのが前日18時頃
※とっくに出国24時間を切っている
今までは予約後にすぐ確認メールとEチケットが送られてきたのに、今回はEチケットが全然来ない…

そう言えば予約画面でパスポート番号とか入れる所なかったし、予約完了してない…?とさすがに不安になりカスタマーセンターに電話してみる。
海外企業なので英語か中国語しか窓口がなく、オペレーターの英語もすっごい聞き取りづらくて何もわからなかったので早々に電話を切りメールで追撃。
21時頃に「手配中だから待っといて~」という返信が。

今日中に来なかったら諦めるか…という思いが頭をよぎりましたが、予約してから約5時間後の23時過ぎにやっとEチケットが送られてきました!
※出国約12時間前
パスポート番号入れなくても国際線の予約って出来るんやと学びも得ました。

Eチケット

そして即エアソウル公式サイトに行き、Eチケットにある予約番号と搭乗者氏名を入力して予約されているかを確認。

エアソウル公式

ちゃんと予約の詳細が出てきた!ひとまず安心!
このままパスポート番号を入力したり座席指定も済ませちゃいます(基本座席指定は有料ですが無料枠でもけっこう選択肢ありました)

ちなみにly.comで予約すると、出発当日にターミナルの場所とか注意事項とかご丁寧にSMSでお知らせしてくれます。
なぜか毎回番号違うし中国語だから(?)不明な差出人ボックス行きなんですけどwww

復路は公式サイトで

往路が無事に予約出来たので、今後は復路の予約。

こちらはPeach公式が最安だったので公式から購入。
ドキドキしながらEチケットを待つ心配もありませんw

最安タイプは既に売り切れていたので2番目に安いタイプ(残席1)で予約しようとしたところカードエラーで予約失敗www
Peachってカードエラーなりがちだし、マイページに仮予約の履歴があっても無効でまた最初っからやり直しなんですよね~~~
自分がミスった分の席が復活するまで10分程待って無事購入出来ました。

エアソウルチェックイン混みすぎ問題

出発当日ターミナル1に着いてチケット発見しようとJカウンター(一番端)に向かったら…
長蛇の列!!!

これは自分が終わってから撮影したので大分減った方で、後ろの窓際のカウンターまで並んでいました。

いやいやいや、スーツケースを預ける人の列であって、私みたいにリュック1個しか荷物ないやつには関係ないやろって一旦見なかったことにして素通りしようとしたのですが、オンラインチェックインも自動チェックイン機も使えないらしくカウンターのみでした…

仕方なく先に朝ごはん買ったりお手洗い済ませたりしてから列に並びました。
事前に搭乗者登録や座席指定も済ませていたしスーツケースもないからか発券自体はそんなに時間はかかりませんでした。
余裕を持って出発2時間前くらいに到着しておいて良かったなーって感じでした。

エアソウル初めてだったので知らなかったんですけど、何気に(?)ターミナル1なんですよね。
LCCって全部ターミナル3だと思い込んでました。
親会社のアシアナ航空がスターアライアンスだからなのかな?

LCCってどうなん

コロナ前の年1・2で海外旅行に行ってた頃は大手航空会社を良く利用していましたが、最近はほぼLCC中心です。
荷物の制限があったりドリンクサービス等なかったりしますが、ソウルくらいまでなら乗っている時間も短いしどうせ寝るし気になりません。

LCCに乗る場合は、遅れる前提で時間を見積もった方が安心かと思います。
むしろ時間通り着いたらラッキーくらいの気持ちでいればストレスもないでしょうw
行きも帰りも出発は少し遅れましたが、巻きで(?)予定より早く到着したので結果良かったです。
ただし個人的に絶許なのはジェットスター(諸説あります)

eSIM


チェックイン後にベンチで朝ごはんを食べながらeSIMの手配。
いつもはポケットWiFiを借りるのですが、今回は数時間しか現地にいないのでeSIMにしました。
普通にGoogleの検索エンジンで「eSIM 韓国」と調べて出てきたこちらで購入。

https://www.kkday.com/ja/product/134952

滞在時間12時間もないし最小プランの500MBで142円wwwヤッススwww
購入完了メールに続いてバウチャーが送られてきます。

eSIMのバウチャー

バウチャーにあるQRコードを読み込むと、勝手にeSIMの設定画面に飛んでくれるので案内の通りにボタンを押すだけで設定完了!

スマホ1台だけだとQR読み込めないのでコンビニとかでバウチャーを印刷した方がやりやすいかもですね。
自分はスマホ2台持っていたのでサブの方でQRを表示させ、メインに読み込ませてやりました。
実際に接続するのは現地の空港に到着したタイミングでいいと思います。

500MBでも地図を見たり入場チケット表示といった最低限の利用でちょうどよかったです。

帰国したタイミングでこの使用量(余裕)

通信速度は決して早くはないですが(久々にLTEの表示見ました)がこの値段なら問題なかったです。

SBSまでのアクセス


電車

A'REX路線図

SBSプリズムタワー最寄りのDMC(デジタルメディアシティ)駅までは、仁川空港から電車一本で行けちゃいます。
路線図の通りソウル駅までの直通列車だと通り過ぎてしまいますので一般列車(各停)の方に乗ります。

乗り方も日本と同じように改札でICカード(自分はT-moneyカードを愛用)をタッチします。
直通と違って一般は普通の列車そのものなので座席指定もありません。
車内アナウンスもちゃんと日本語が流れるので安心。
DMCまで4,250ウォン(500円いかないくらい)。
1時間弱くらいでDMCに到着しました。

駅からの道のり

SBSまでの道

9番出口を出たら、そのまま大きな通り沿いを進行方向にまっすぐ進むと左手に大きなビル群が見えてきます。
まっすぐ歩けばいいだけなので非常にわかりやすいです。

SBSやMBCなど大手テレビ局の建物がここに密集してて、芸能人の一人や二人くらいすれ違ったりしないかなーって思いながら歩いてましたが全然そんなことはありませんでした。

集合時間まで周りをフラフラしている時に見つけたもの。

CJ-ENMセンター
ドラマで見たことある顔のオブジェ

我らがシャイニングリーダーソンハンビンさんがMCを務めるM  COUNTDOWN(エムカ)の収録場所です。

CJ側の通り沿いのバス停にてハオちゃんの広告
植え込みのバラ

この日のソウルは日本より暑くて日差しが痛いくらいでした。

仁川国際空港


行きと同じくA'REX一般に乗って出発の1時間前くらいに仁川空港に到着
まじでこの日空港とDMCの行き来しかしてないwww

Peachもカウンターチェックインのみでしたがガラガラですぐ終わりました。

手荷物検査はカウンターに最寄りの所はめっちゃ並んでましたが別の所行ったらガラガラでこっちも秒で終了(どこから行っても同じなのになんでみんな並ぶんだろうね)

出国審査も日本みたいに自動化ゲートなのでパスポートをスキャン→顔写真→指紋認証をして事務的に終了。
パスポートにスタンプが全然増えなくて少し物足りないです。

ここまでスムーズに終わりましたが、ターミナルがバカデカすぎるため搭乗ゲートまでシャトルトレインで移動する必要がありお土産見たりする時間は案外なかったです。

トレイン車内

ゲート近くに多少のレストランやお店もあったので搭乗時間までお食事タイム。

ツナマヨキンパ(5,500ウォン)

お腹いっぱいになったところで搭乗時間になり機内で爆睡してたら日本到着。

こうしてあっという間にとても濃い一日が終了。
全部自分で決めたものの「こんなこと出来るのか?」って思うこともありましたが結果なんとかなるんだな~っと謎の自信がつきましたw
次のカムバでもまたセンバンチャレンジしたいです!

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